表紙のインパクトが大きくて、
どーいう事?と突っ込みたくなりました![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
中身も期待を裏切らず、へんな絵画ばかりです。
へんだと言っても、へんに狙いを定めた20世紀以降の作品ははずしてあります。
ゆるかわ、
きもかわ、
そんな絵画なので、楽しめました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
よく知っている絵で驚嘆した作品は、
ピーテル・ブリューゲル
「バベルの塔」
破壊と再建を繰り返したバベルの塔ですが、
とんでもなく緻密です!
米粒くらいの人間がそれぞれちゃんと働いています。
海も見事な細かさ。
これが、60×75センチの絵画だということに衝撃を受けました。
笑った作品は、
ヨース・ファン・クレーフェ
「聖家族」
表情がおっさんにしか見えない子どもが、どや顔して胸を独占しているのが笑えます!
後ろで父親が羨ましく見ているのがまた笑える~!
中でも一番好きな作品は、
ルーカス・クラナーハ
「メランコリア」
裸の子どもたちが無表情で踊っている姿が可愛すぎる~!
しかも、奥の方には、憂鬱に誘う暗い魔女がいます。
なんだか、可愛さとリアルとで、シュールな作品です。
気楽な気持ちで楽しめました。
ご家族でご覧くださいませ。