「この作者さんなんて読むの?」
仕事中、聞かれることが良くあります。
知ってれば即答できますが、知らない人の場合、奥付を開いて、表記があるので、正確にお伝えします。
また、
「この作者さん、男なの、女なの?」
と、聞かれることがありました。
性別は表記がないので、知ってる範囲でお答えします。
似た名前の場合。
北村薫さんと、高村薫さん。
どっちがどういった作風で、性別だっけ?
と、職場で話題になりましたが、
答えは、高村薫さんが代表作『マークスの山』で、女性です。
学生のころ。
書誌情報も、電子化してなくて。
図書館学の先生に、口酸っぱく、
「なんでもパソコンで調べようと思うな!
すぐ、横断検索をするな!
まず、実物や、書物から検索しなさい!」
と言われていました。
ところが今、ネットを見れば、老若男女、色んな情報が見れます。
便利になりましたね。
ネットからの情報を鵜呑みにすることはできない、
とも言われていて、書物での裏付けは必要でした。
時代が変わり、目まぐるしく情報処理能力があがってきています。
地道に本で読む必要があるのか、
ネットで充分じゃないか。
公立図書館の未来はどうなっていくのでしょうか。
仕事中、動いているから、冷房効いていても暑いです。
涼しく使えるマスクを購入しました。
お試しください。