ゴースト毛細血管、聞いたことがあります。

毛細血管は45才からぐんと少なくなって、60代では4割も減るそうです。

脳では、微小な脳梗塞がおこり、壊死してしまう脳細胞がでてくるので、記憶力低下・認知症を招くこともわかってきている…

老化現象だからね、とも思いますけど、見た目が若い人は血管も若いんですって。

100才を越えて若々しい方は、毛細血管の数が安定していて、全身にバランスよく張り巡らされて、毛細血管の上流に位置する動脈も弾力があるそうです。

若々しくありたい!

どうしたらよいのか。

①睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が寝入りばなの3時間にピークを迎える。7時間睡眠をとり、夜間に遺憾なく発揮させることが必要。

②朝日を浴びて15~16時間後にメラトニンの分泌が始まり、そこから数時間でピークを迎える。

③ 体内時計をコントロールする「時計遺伝子」は24時間11分なので、ずれを修正する朝日を浴びると、自律神経を通じて毛細血管が収縮し、体が覚醒モードに入る。


他にも色んな対策が記載されてましたが、特に睡眠と朝日を浴びることに注目して、毎日取り組もうと思いました!
6時30分に起きるようにしよう、、、。

あとは、ストレス対策として、42度のお風呂に10分つかること(アンチエイジング・たんぱく質「HSP」が増量されるから )。
友人とのおしゃべりやスキンシップでオキシトシンをたくさん分泌させて、自律神経をバランスのよい状態に保つこと。
親切心や素直な気持ちを表したりして、コミュニケーションを円滑にするといいそうです。

できる範囲で、無理なく。