ちょっと話題が古いですが
現在アメリカの大統領はバイデン氏が治めていますが
その前の大統領はご存知トランプ氏でした。
彼は今までの大統領の中でも
かなり型破りな手法で大統領に上り詰めたと言っていいと思います。
一方バイデン氏は、正統派と思われます。
おそらく他の大統領候補と同様
大統領になる前に相当訓練して考え方、見せ方、話し方など
トレーニングを受けていただろうと思われます。
世界のハイクラスのビジネスエグゼクティブがトレーニングをするように。
そのバイデン氏をもってしても
トランプ氏との1回目の討論会では「史上最悪のディベート」と称されるような
議論にさせられました。
(特に私はトランプ支持でもバイデン支持でもないですが…)
もちろん、あのときはバイデン氏に議論を仕切れるほどの力量がなかったということはあったかもしれませんが
一方が罵り始めてそれを収めるにはより大きな声を出すしかないという局面は
一般の日常生活にあるように思います。
一人が大声で非難したときに、
品性のある人が黙って過ごしていると
その非難が正当化されてしまい
声の大きいほうが勝つことになります。
それを防ぐには、非難した相手を途中で制しながら
自分の主張をぶつけるしかなくなります。
それでは罵り合いでどちらも評価が下がります。
今回のケースはバイデン氏が黙って過ごして非難が正当化されるのと
途中で制して罵り合いになるのとどちらもしてしまい
評価が下がり「史上最悪のディベート」を共に作り上げてしまいました。
日常において
一方が酷く非難して
それに対抗しようとして
(日頃は)穏やかに対応していたのだけれど
いい加減堪忍袋の緒が切れて爆発し
どちらも非難の応酬になることはあると思います。
仕事や人付き合いの中で
一方が日頃からトランプ的に汚い言葉を投げる人がいて
あまりにも度が過ぎていたり
相手にしないでいたらそれが既成事実化してしまっていて
自分を正当化しなければならないときに
その人の相手をしなければならなくなり
相手と同じレベルにまで下がってしまい
非難合戦になりどうしようもなくなる
ということはあるように思います。
人との関係で
傍からは見るに耐えないような最悪のコミュニケーションがあった場合に
第三者的には
両者に対して喧嘩両成敗みたいな評価を下しがちになります。
そのときに
もしかしたら
一方が あまりも低いレベルでの言語体系を使用していて
もう一方もそこのレベルまで降りなければならなかった事情があるかもしれませんので
そこも頭の片隅に入れておくのがいいのかもしれません。
小学校の教室で
いたずら男子が真面目女子にちょっかいを出していて
女子ははじめは無視していたんだけれど
いい加減限度を超えたので
その男子に注意したら
先生にどちらも悪いことにされた
というようなイメージです。
(真面目女子カワイソウス)
「夫婦げんかは犬も食わない」というのがありますが
もしかしたら一方がレベルの低い言語体系を使用していて
それに乗っからざるを得なくなったというケースも考えられます。
相当のコミュニケーションの訓練を受けたであろうバイデン氏でさえ
そこに嵌ったことがあるので
一般の市民であったらなおさらです。
まともな人間であれば
なるべくなら
相手がそんないたずら男子的人間と知った場合には
対応しても、黙っていても自分が損するだけなので
関わらない方向にもっていきたいものです。
今回も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
何か少しでもプラスになるようなものを見出していただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。