社会人なりたての頃は
宝くじで1億円当たったとしても
それは別に置いておいて(なかったものと考えて)
普通に働くつもりでいました。
(結局当たりませんでしたが…)
そのうち、宝くじの割の悪さに気づき
ある時期から宝くじに頼らない生き方のほうが
確率的に人生が豊かになることがわかり
宝くじは買わなくなりましたが
それでも自分は
何か突発的にいいことがあったとしても
それは別に置いておいて
普段のいつもどおりの日常に戻って生活できると思っていました。
しかし最近は
自分の意思は弱いものだという前提で生きないと
絶対にダメになると思うようになりました。
「自分は強い意志をもっているので、自分なら大丈夫なはずだ」
と思うのはやめました。
人間の意志の強さに関して
「割れ窓理論」というのがありますが
(wikipedia)
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
例えば、駅に停めてある自転車のカゴの一つに、ゴミが入っていたとしたら
その自転車をある程度長い時間駐めていると、その自転車のカゴだけゴミが溜まっていくというのをイメージすることはできるのではないかと思います。
おそらく、ゴミが一つも落ちていないところなら、そこにはゴミを落とさないのですが
ゴミが一つでも落ちていると「ここなら置いてもいいか」となってしまいます。
それに似た考えで
ある程度高額の宝くじ、100万円でももし当たったとしたら
「もともとなかったものだから少しくらい使ってもいいか」となってしまうことは
私にとって簡単に思いつく考えになります。
若い頃はイメージできませんでしたが
今ではハッキリと「少しくらい使ってもいいか」となるのは想像がつきます(笑)
人間の心は(私の心だけでしょうか?)そんなに強くないのです。
なので、そんな危うきに近づかないよう気をつけなければなりません。
今、自分の部屋にサイドテーブルがあるのですが、
ちょっとしたレシートやら、本などを一度置きました。
その時は、本当に時間がなくて、ほんの一時的なものだと思っていました。
そうしたら今、ほかもダラダラと置いてしまっています。
ダメなのです。
割れ窓なのです。
お金については、投資で資産が増えているので
ちょっと心が大きくなって、少しくらいいいものを買おうかとしている自分がいます。
「これは後々投資になるから必要な経費だ」などと言う心の声もあります。
ダメです。
お金に関しては、一般に天引きして積み立てて貯金すると良い、などと言いますが
私は毎月一定額天引きしたものを投資資産に組み入れて、複利を効かせています。
給与の口座や不動産収入の口座から自動で振り替えてくれないので
自分の手で振り込むので、毎月「今月1ヶ月位はいいか」という声も聞こえますが
どうにか同じ額を振り込んで、投資の母数を増やすことでより大きい額を取りに行っています。
これだけは死守してます。
別にストイックだからではありません。
逆にストイックじゃないからやるのです。
割れ窓理論というのがあるくらいですので
私だけに限らず、おそらく人間の意思はそう強くない思われますので
どうにか「人間の意思は強くない」という前提で
なるべく
自分の心の思うがままだったり、
自分の意思の強さに期待しないで
意識的に律するのがいいのではないかなあと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
何か少しでもプラスになるものを見出していただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。