年間200万記事を読み込むアメブロリサーチャーズ。
彼らがブログで見つけた雑学、裏技を紹介する「コワザの教室」のコーナーです。今回は、入園・入学のシーズンに役立つこちらの裏技をご紹介!
入園・入学準備といえば荷物への名前書きがありますが、布に油性ペンで名前を書くと文字が滲んでしまうことがありませんか?
巷では滲まない方法が色々とありますが、どの方法が手軽にできてなおかつ効果があるのでしょうか?情報収集をしていたら、こちらのブログを発見しました!
色々やってみた結果、1番効き目があったのが、これです!!!
出典:petit*panier (プチ*パニエ)
どうやら布にヘアスプレーをかけてから油性ペンで書くと文字が滲まないというもの。以前テレビでも紹介されているようですが、果たしてこれは本当なのでしょうか?実際に試してみました!
◆普通に書くとやっぱり滲む
事前にヘアスプレーをかけていないネームプレートに油性ペンで文字を書いてみました。やはり文字のまわりが滲んでしまいます。
◆ネームプレートにヘアスプレーをかける
検証を始めていきます。まずはネームプレートにヘアスプレーをまんべんなくかけます。よく乾かしてから文字を書くということだったので、5分ほど放置。
◆油性ペンで文字を書いてみる
5分後に文字を書いてみると、ヘアスプレーをかけていない方より文字がスラスラ書けて驚きました。
◆2枚を比較してみると…
アップにしてみると、やはり文字のまわりの滲みが少ない気がしませんか!?また、同じ油性ペンの同じ太さで書きましたが、ヘアスプレーをかけたものの方が細く、色も若干薄くなっているように感じます。この裏技は効果ありだと言えそうです!
ちなみにヘアスプレーは一瞬かけたもの、少し長めに(5秒くらい)かけたものと試してみましたが、滲みにくさに差はありませんでした。たっぷりかけるというよりは、まんべんなくかけてしっかり乾かしてから文字を書くことが重要なようです。
・ヘアスプレーをかけると確かに文字が滲みにくい!
・ヘアスプレーをかけた方が文字をスラスラ書きやすい!
こちらの裏技、洋服などのタグやゼッケンにはもちろん、上履きにも使えそう! 最近では滲みにくい油性ペンやネームプレートも登場していますが、ヘアスプレーが自宅にあるのならそういったものを買い足す必要もないので、覚えておくとなにかと便利かもしれません!