「子育てする男性(メンズ)」の略語として登場し、瞬く間に世に浸透した「イクメン」。
子育てを「イクメン」と称して「流行りモノ」としてアピールするのでなく、生活の一部として落とし込むことが、今の父親に求められている姿勢です。

 

父親が育児に「参加」するという考えに疑問視?

「子育ては女性がするもの」という昭和の時代から続く固定概念を打ち崩すが如く誕生した「イクメン」。2010年に登場してから一気に浸透したワードですが、今では「イクメン」のワードに疑問視する声も多く挙がっています。
 

イクメンということを自分でいうことは

ダサいと思う私。

 

だって、当たり前じゃないですか。

 

我が家は共働き世帯であり、

妻もばっちり仕事をしています。

 

だから家事をすることは当たり前だし、

子育てをすることも親としての

当然の義務だと思っています。

 
 

「稼いでる人が偉い」

みたいな価値観を

内在化している夫婦は多いですが、

イケハヤはそうは思いません。



24時間365日、

孤独にがんばる育児を担当するほうが

しんどいし、偉いんですよ。

出典「イケハヤ/「お金を稼ぐことができない」苦しさを旦那は理解すべし。/イケハヤ オフィシャルブログ「まだイクメンとか言ってるの?」」

 

 

男の人は育児をして、偉いと言われる事があるけどそれは違うと思う。

 

やって当たり前。親が子供の面倒を見るのは当たり前だもんね。

 

だから

男性とか女性は関係ない。

出典「ユージ/イクメンオブザイヤー2016/ユージ オフィシャルブログ」

 

ユージ

とはいえ、仕事と育児の間で葛藤を抱えている人も多数

出典 https://www.gettyimages.co.jp/detail/455116927

「働き方改革」が叫ばれているものの、長時間労働や疲労度の高い仕事を余儀なくされている男性もまだまだ多いことも現実的。「イクメン」が世に浸透したことで、こういった男性がちょっとした手伝い程度では「それが普通だ」とパートナーに言われてしまうことも珍しいことではありません。

 

夫婦間で子育てについて意見を擦り合わせよう

出典 https://www.gettyimages.co.jp/detail/926840130
自分ではやっているつもりでも妻や他人からは手を抜いていると思われてしまう。

この「ズレ」は夫婦間で意見を擦り合わせる他ありません。

時間のあるお休みに話し合って、解決ベストな育児法を考えてみましょう。