国の登録有形文化財である旧赤星鉄馬邸が、期間限定で一般公開されたので行ってきました。
旧赤星邸は国の登録有形文化財。
五日市街道を挟んだ成蹊大学の向かい側にあります。有名なラーメン生郎があった場所のすぐ近くです。
実業家・赤星鉄馬が日本モダニズム建築の先駆者アントニン・レーモンドに依頼し1934年に建てられたもので、曲線を取り入れたモダニズム建築。2022年10月31日に国の登録有形文化財に登録されたとのこと。
宗教法人カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会が本土地を売却する意向で、周辺の住環境の保全を図りたい想いから土地・建物を市に取得してもらいたかった経緯があり、武蔵野市の所有となったようです。
最後のシスターも亡くなっており、ここでの暮らしを想像すると色んな気持ちが湧いてきます。貴重な見学をさせていただけましたね。ありがとうございます。
それにしても改めて思ったのが、緑が多くて武蔵野市って素敵だなあということです。ちょっとした風景にも、自然があって好きです。