為替でスプレッドがいちばん安いドル円でも、スプレッドが0.9以下のMT4対応で日本国内の為替ブローカーは、
・OANDA JAPAN
・FXTF
・楽天証券
・外為ファイネスト
だけですからね。
国内、というか世界的にも最大手のGMOクリック証券やDMMが何故MT4をリンクさせないのか?
その理由を研鑽すると面白いと思いますよ!調べても分からない人は正直シストレはハードルが高いので控えた方が良いと思います。
私個人としてはGMOもDMMも裁量トレードで重宝していますし育てて貰った感もあるので、決して否定はしていません。
むしろ国内で裁量やるならGMOかDMMさんがネームバリューもあっていちばん安心安全かと思います。ただMT4にリンクできない、というだけです。
MT4は何の前知識も無しに稼働させようと思っても、一般の感覚で言うと難しいでしょう。立ち上げて自動売買をセッティングするだけでもかなり難易度高いですからね。
自動売買が訳分からなかったら、スプレッドが広くて勝てるかどうかは?ですが、ビギナーにとても親切な外為オンラインさんあたりから始めるのが勉強になって良いと思います。
自動売買の世界において、スプレッドはかなり重要な要素です。取引回数が多ければ多いほど、lotが大きければ大きいほど、収益に直結します。
海外口座は、
・日本の法律で規制されていない
・信託保全の安全性がない
・スプレッドが広い
という理由から私は導入していません。
ちなみにベストセラーEAの一本勝ちはスプレッドにナーバスで、ブローカーによってエントリー&イグジットポイントがずれる傾向があるので、勝つ前提で言えばスプレッドの狭さは非常に重要な要素です。
少額の資金でやるならFXTFか外為ファイネストが最狭スプレッドで、個人的には合うと思います。
さて。
スプレッドと安全さだけで言ったら日本の国内口座は最強!と言い切れるからこそ、私は日本の国内口座の良さを伝えたいです。
MT4のEA運用において証券会社の比較ポイントは本当にスプレッドと約定力だけかと思います。ただ、約定力はサーバーの力もさることながら、NDD方式とDD方式の違いによる所も大きい、という所が私の今の所の結論です。
分かりやすく言うと、データの飛ばし精度と、裁量も含めた証券会社の利益と、一般の人に分かりづらいように利ざやを上手く取るやり方が証券会社にはあるわけです。
その対策ももちろんありますけどね。