位置付け | guchiのブログ

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思い付いた事を書いていきます♪(´ε` )

AFCチャンピオンズリーグ準決勝
ガンバ大阪×広州恒大
アウェイでの試合を1-2という結果で迎えたホームでの一戦はドロー。
total 1-2で敗退になった。

結論から言うと自分達で決めれる力が無かったですね。1戦目もオウンゴールの得点。
相手からすると点を取られなければ良い訳でリスクを冒す必要は無いです。
ゴール前では相手人数が多く守り切られた感じですね。

ガンバの攻撃時は遠藤保仁(ボランチ)を経由する事が多いです。
彼は文字通り“舵取り”をしゲームコントロールの役割を担っていました。
特筆すべきなのはポジショニング。
前半は味方DFライン近くから、縦、サイドと緩急を付ける組み立て。
後半が進むに連れ前目になり、前線と絡む回数も増えて行きました。
ペース配分という点は、要所で攻守に置いてボールに寄せるスピードが速くなり巧いなという印象があります。
これが、チームの切り替えにも繋がる訳です。

ガンバは攻から守への対応が速く、相手陣内に押し込める展開に成功しました。
広州の方は逆ですね。
守備から如何に速く攻撃に切り替え、ボールを運ぶ事を強いられます。

全体としては試合を支配出来ていただけに、1点が重くのしかかった様に思います。
ナショナルチームにも言える様に決定力が課題でした。
それは、日本サッカーの位置付けである様にも感じます。
今後、国内リーグに活かして欲しいですね(^-^)/