移民 | 世の中をなんとなく考察

世の中をなんとなく考察

世の中のキャッチーな言葉に囚われてはならない。
いつも根本にあるのは、人間の本能からくる欲求、それを起こす心の動き。
世界は誰かが良いと思うことの集まりで出来ている。
が、誰にとっても良いわけではない

 

 

 

 

 

 

難民を受け入れなくてもそれ以外の方法でどんどん通してくる。

 

建前では厳しくしてるけれど裏ではそれを骨抜きにする様なことが事が起きてしまう、否、それを狙ってしていくのが、世の常。

 

労働、人権、戦争数多くのどうしようもない事を背に政治に対応を迫る。

そこに住む人々に対しての都合はお構いなしに。

 

勿論その土地は日本人が主権的に支配しているという意味では自分たちの物であるが

昔から住んでいた先住主義の慣例が通じてるだけであり本来誰の物でもないのは確かで

遍くすべての生き物の為に地球が、地面が有る。(あくまで人間の目線でしかない)

 

戦争で難民を受け入れれば、大きく支援していかなければならないし、

人権を盾に受け入れられれば、既得権益になってしまう。

 

勿論本人が自活していくのが大前提であるものの、それを大手を振っていうことは勿論世論的にも憚られる。

 

最終的には本人の努力でしか、地位は得られないだろうけども、自国民以外は基本的にはお客さん対応をしていかなければならない。

 

 

庇を借りている人間は母屋が羨ましくなり、権利を主張するようになる。

その中で、治安の悪化だったり忌避の目から避けるため、自分たちの生活を安定させるために共同体を作って

タウン化させる。

 

その中では合法非合法問わず色々なことが行われていき、更に治安が悪化する。

外国人を介して、非合法ドラッグなんかを売れば足がつきにくいし、ソレが常態化していけば、コミュニティ自体がマフィア化して、本来いた現地人が住みにくくなり、空いた土地を買うなり何なりしたりしながら更に仲間を増やしていく。

 

そこに他国の住みにくい外国人を加えれば、小さな小さな移民国家の完成。

 

自分たちが生きてる間に起こることが有るか無いかわからないけれど、

お金を持ち始めたら、今度は政治にも少なからず干渉してくるだろうし、何より大きな暴力をふるうことに日本人と比べて躊躇いが少ないようにも思う。

 

勿論これが全てではないしこうなるとも限らない、コントロールできるところはしていくだろうし、真面目に自活していこうとする人が大半。

 

だけどもその中でよからぬことを考える人間が居れば態勢がひっくり返ってしまうのも世の常であるし

それにつられて煽られてしまう事も人間だから有るだろうて。

 

どんな国でも起こり得る事だし日本だけの問題ではない。

時勢によって様々な結果が生まれている。

 

安全に住み着いて生きて行く人間、嫌われて殺されてしまう人間

ついぞ、国を乗っ取ってしまった人間、嫌になって叩き出した人間、叩き出された人間。

 

入れてしまった以上それに対応していかなければならないし、反対と叫んだところでもう物事は動き出してしまった後で手遅れになっている、なので資源としてどう活用するかという課題にフェーズが移っているし、そもそも、韓国や中国とのかかわりの中で、準備は出来ているし、運用は実際に走らしてみないと分からないことだらけな訳

 

 

EUみたいに連合体が有るわけでもなし、アメリカは移民国家そのもの、

アジアはまだ、成熟しきってないからバラバラだし、もめ事も多い。

 

あの時、大東亜共栄圏が成立、機能していれば、アジアが外国に占領されていなければ、、、。

 

ま、歴史にIFは無いから、現実的にはこれからは、中国と結びつきを深くしていくしかないんだろうね。

経済はもちろんだけれども、移民に危機感を共有する仲間として。

 

そして仲良くしておかなければ、日本にスルーパスを通されることもあり得る。

大きな中国には、西から、中東からの万里の長城になってもらわなければならない。

 

宗教を弾圧し、多民族国家を民族浄化、同化させ、批判されまくっても、今の状態は中国が世界の批判を一身に受けてくれている状態。

そして世界の面倒ごとは、中国が多くの部分を担ってくれている。

そして、ほかの国より緩やかに、より安全に、世界の失敗を見ながら被害を抑えていける。

 

島国の恩恵だと改めて感じることが出来た。