参政党 | 世の中をなんとなく考察

世の中をなんとなく考察

世の中のキャッチーな言葉に囚われてはならない。
いつも根本にあるのは、人間の本能からくる欲求、それを起こす心の動き。
世界は誰かが良いと思うことの集まりで出来ている。
が、誰にとっても良いわけではない

 

 

まあ人が集まる以上何かしらのもめ事が有るのは仕方がないこと。

 

が、ですよ。

有名になった途端に分裂したってことは、理想ではなく現実が、個人ではなく、組織が優先されたんだろうなと思う。

ここで組織の理論を持ち出して、頭の痛い人間を追い出したことでまだ未成熟な組織だということが分かる。

 

面白い!って思う事、理念に共感すること、組織として活動していくにあたってきちんと利害関係が調整できる人間が居る。

これらはすべて包括して考えられるほど人間は賢くないし

活動していくには組織が、それに伴うマネジメントが必要というジレンマから生まれた結果だと思う。

 

組織に奉仕する人間が悪い、理念ばかり唱える人間が悪いという話ではなくその二つの理想と現実の中で揺れ動きながら大きくなっていくわけだから仕方のないこと。

ソレが組織であり政治なんだろうなとも思う。

 

神谷さんはどちらかというと武田さんよりの考え方を持っているだろうと感じるし、故に組織は別の人間に任せて自分はスポークスマンとして叫び続けた結果。

どちらが良い悪いの話ではなくただただ、結果。

 

組織としての役割は国民民主が上なんだから、その路線に行かずもう少しだけ大らかにやっていけばいいのになと思う

目先の利益に飛びついてたら弱小政党で終わっちゃうよ。

まああんまり理想に恭順してたら宗教みたいになっちゃってこれはこれで問題だろうけどw

 

が、まあ利害を立てると分裂を産み、価値観や理想を立てると争いになる。

内ゲバを繰り返すぐらいならまだ分裂している方がましだろうて、、、。