今日は、引用だけで構成します。

産経新聞(ネット)から引用
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼)

 麻生太郎首相は22日昼、首相官邸で記者団に対し、執務終了後に高級ホテルなどで会合を繰り返し、批判が出ていることに関し、「ホテルは安いとこだと思っている。たくさんの人と会うときにホテルのバーは安全で安いところだ」と 述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

【夜会合】
 --夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか

 「庶民っていう定義を使うのが北海道新聞よく使われるのですか。僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけども。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えてますけど、それは違うだろうが」

 --あの高級…

 「そういう言い方を引っかけるような言い方やめろって。もうちょっと事実だけ言え。事実だけ。ずーっと、日程だけでも言えるから」

 --あの

 「だろ」

 --ホテルが…

 「馬尻がいつから高級料亭になったんだ。言ってみろ。そういう卑劣な言い方だめ。きちんと整理して、ね、言わなきゃ。いかにも作り替えれるような話はやめたらいい」

--はい。高級店というか、一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をする場所という意味で申し上げた

 「うん。きちんとそういう定義言ってね。これからもするときは。あなたの質問ときどき、代表して聞いているけど、いつもなんとなーく、こう妙にひねて聞いているように聞こえるんだね」

 --そうか

 「うん。そういう新聞なのかなあと思って聞いてたんだけど」

 --首相は批判があることについてはどう考えるか

 「僕はこれまでもずーっと、あの少なくともホテルというところは安いとこだと思ってますね。正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。事実その、どれが安いかどれが高いかと言われると別ですよ。だけどちょっと聞きますけど。例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人の新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」

 --私が伺いたいのは…

 「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が質問してる。平気ですか?」

 --われわれは営業妨害はしないように取材している

 「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」

 --なるほど

 「分かります?だから、あなたは人の自分の都合だけで聞いてるように聞こえんだね。俺には。ホテルが一番人から文句言われないと僕はそう思ってます。だからこれまでのスタイルでしたし、これからも変えるつもりは今のところありません。」

 --お金に色は付いていないが、政治献金や政党助成金という形で金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思うが…

 「自分でお金出します。政党助成金、もしくは私はその種の金、幸いにして自分のお金もありますから、自分で払ってます」

 --そしたらそれで返上するという…

「返上?(遮って終わる)」

 以上の、北海道新聞記者とのやりとり、育ちが良い割には、べらんめえ調の乱暴な言葉使いですが、どちらが正常なことを言っているのか、最近の「首相動静」から判断できます。

【首相動静】
10月15日(水)午後6時58分から同8時11分まで、東京・元赤坂の明治記念館内の日本料理店「花がすみ」で秘書官と食事。同14分
午後8時26分、東京・広尾の日本料理店「京寿々」で個人事務所のスタッフらと食事。午後9時56分、同所発。同10時9分、私邸着。

10月16日(木)午後7時43分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京着。同ホテル内の中国料理店「花梨」で中川昭一財務・金融担当相、甘利明行政改革担当相、菅義偉自民党選対副委員長と会食。
午後9時43分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。同ホテル内のバー「バロンオークラ」で秘 書官と食事。午後10時24分、同ホテル発。午後10時44分、私邸着。

10月17日(金)午後8時22分、東京・有楽町のフランス料理店「アピシウス」着。千賀子夫人と食事。午後11時13分、同所発。同38分、私邸着。

10月18日(土)午後9時48分、東京・六本木の飲食店「馬尻」着。秘書官と食事。午後11時14分、同所発。同37分、私邸着。

10月19日(日)午後6時6分、同所発。同14分、東京・内幸町の帝国ホテル着。秘書官と食事。
午後8時50分、同ホテル内のバー「インペリアルラウンジ アクア」へ。秘書官と打ち合わせ。午後10時29分、帝国ホテル発。同46分、私邸着。

10月20日(月)午後8時6分、東京・虎ノ門のホテルオークラ別館内の宴会場「メイプルルーム」で鳩山邦夫総務相ら「太郎会」メンバーと会食。
午後9時18分、同ホテル内のバー「ハイランダー」で秘書官と打ち合わせ。同41分、鳩山総務相、鴻池祥肇官房副長官らが加わった。同10時23分、森英介法相が加わった。午後10時43分、同所発。午後11時3分、私邸着。

10月21日(火)午後9時29分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京内のフレンチ&イタリアン料理店「イタロプロバンスダイニング」で秘書官と懇談。午後10時27分、同ホテル発。同47分、私邸着。

 以上から、様々な感想を持つことでしょうが、私の印象としては、

1.毎晩、ホテルなどで食事と2次会、育ちの良さゆえ、ゆっくりと食事をするのでしょうか、帰宅時間は結構遅いです。超多忙な首相としては、驚異的な体力の持ち主です。

2.ずっとこのような生活をしてきたのだと思います。急に生活を変えることはできません。

3.だた、肝心な財界人・業界人との懇談がほとんどありません。学者などとの勉強会もありません。人脈が極めて狭いためと思われます。救いは、人脈にきな臭さが感じられないことです。

4.安倍首相の動静(本ブログ2007.3.17を参照して下さい。)と比較すると、交友関係から、ある意味、安倍ちゃんは相当期待されていたのだなあということがわかります。