旅行に出かけても、しばらくの間は、昨日までの日常をしょっていて、時々会社のことを思い出したりします。ところが、ある瞬間、違うところに来たのだなと実感することがあります。



 松本のガイドブックには、「喫茶 まるも」が必ず紹介されています。明治時代に建てられた旅館兼喫茶店で由緒正しい所みたいです。

 しかし、「まるも」という名前の響きが何となく嫌で、そこを探してまで行こうという気持ちはありませんでした。ところが、散策の途中、偶然出現、しかもちょいと一服したいと思っていたところに。

 少し濃い目のコーヒーとアップルタルトのセットを注文し、古臭い家具や建物の天井を見ていたとき、「ああ、松本という街にやって来たんだなあ」と実感。

 長い、長い一日目は未だ続く。



 時計台フォーラムin札幌時計台 柄谷行人氏の巻 2008.5.21を聞いたのだが、さっぱり理解できなかった。参考文献の2年前に出版された『世界共和国』(岩波新書)も途中で挫折したまま。どうにも難しい。悔しいので、『世界共和国』の再挑戦してから書くことにする。