
ツールド北海道の選手達が駆け抜けて行きました。時速60kmだそうです。
水曜日は社員の親の通夜、木・金曜日は夜も営業、土曜日は午前中営業、本日のみ完全休業、祝日の明日は午前中営業と、儲かってもいない会社なのに忙しさだけは世間並み、政局を考える時間がなかった。
そうこうしているうちに、安倍ちゃんが10日に相変わらず大きな声の出ない所信表明演説、11日は風邪で早退、そして12日の小さな声で辞意を表明、13日に入院してしまった。
メディアは、蜂の巣を突いたように大騒ぎだったが、この事態をどう評価したらよいのだろうかと考えた。
まず、この時期に辞意を口にした直接の原因は、①健康問題:2月に立花隆が指摘していたように潰瘍性大腸炎(厚生労働省指定難病)の悪化なのか、②スキャンダル:「週刊現代」による相続税の脱税報道の動きなのか。
お坊ちゃん、人を使えない、経験不足、世論を読めない、政治家としてのカンが無い・・辞めると言った途端に、堰を切ったように安倍の資質に対する批判が噴出しているが、私はもっと続けてほしかった。
途中で投げ出さず、ボロボロになっても、自民党がぶっ壊れても、続けるべきだった。自衛官に対する海外への派遣命令、戦争のできる国家体制の構築とそのことの国民への心構え、すなわち、他者に対して、死を強制してきたことへの落とし前として、自分だけお腹が痛くなったので入院するというのは納得できない。勇ましくテロとの戦いを叫んでいたのは何だったのだろうか。その前に、国会での戦いに敗れてしまった。
安倍の政治生命は絶たれた同然であるが、国のため命を捧げることの尊さを賛美するなど、日頃の言動の延長上からは、言行一致として、肉体的な生命も自ら絶って見せるべきではないのか。「生き恥を晒すな、安倍晋三。」
参議院選挙で、何がどう判断され、安倍政権にノーという審判が下ったのかは、別項で考えてみたい。