
街を歩くと、今、アジサイの花が咲いています。丁度、色が変わる時期なのでしょうか。株ごとに微妙に違っています。
『ホワイトハウスから徒歩5分』 その7(ようやく最終回です。)
2005年1月 ブッシュ就任式
2005年2月 ブッシュ欧州歴訪
2.17 新設の国家情報長官に、就任わずか8ヶ月のネグポンティ初代駐イラク大使を任命。氏は、1970年代後期、ホンジュラス大使などをつとめ、中米政策に深く関わっている。ニカラグアのサンディニスタ革命政権への干渉・破壊にも関与している。
アメリカは、反サンディニスタ勢力の「コントラ」を支援し、ホンジュラス国境からニカラグアに侵入させ、内戦を本格化させた。
レーガン政権下の1986年11月、アメリカのイランへの武器売却代金がコントラへ流れていた事実が発覚(イラン・コントラ事件)。
その時に、アメリカの支援資金洗浄をしていたのが、何とサレム・ビンラディン(オサマの実兄!)だった。
アメリカでは、進化論を受け入れている人の割合が45%、敬虔なカソリック国ポーランドでさえ、75%、その他の先進国では80%以上、日本では96%。
今日、アメリカの学校で「進化論」を教えることがタブーになりつつある。人間は、神がお創りになったものだから、猿から人間が進化したなどという「邪論」は、学校で教えてはならないというものである。
2005年3月
アメリカで、メディアに頻出しているチェックポイント社、個人のプライバシー情報を顧客に売買して急成長を遂げた企業が、ブッシュ政権と深いつながりにある。
ブッシュが辛勝(537票差)した、2000年大統領選フロリダ州で、子会社が、選挙登録人リストから排除すべき94.000人分を選び出し、選挙人名簿から外された。
その後、その大半が不当に排除されたことが判明している。その多くは、民主党支持のマイノリティであった。
2005年4月 ベトナム解放30周年記念日(4.30)
2006.9.5 是枝裕和(映画監督、テレビディレクター)との対談より
ジャーナリズムの役割は、「正義」の実現というのは、どこは社会的制裁と重なりあっている。社会的制裁は、警察権力や裁判所で加えられるべきものにもかかわらず、ジャーナリストたちが喜んで買って出ている。
見ている瞬間に、見せられている側が、何を見せられているか、どういうものなのかわからないとダメ。視聴者が、ああ、そういうことだったのかと、後で気がつくのではなぜいけないか。
見ている側に、ものを考えさせないようにすることを、今のゴールデンタイムでは目指されている。
2005年5月 金平氏東京へ戻る。
3段組、380ページ、2週間ほどかけて読んだ。普段のTVニュースや新聞では、読み流してしまう重大な事実、事件と事件の因果関係など、日記という形式の深みの浅い表現ながら、その頃を思い出しながら、あらためて振り返ってみることは、私にとってとても楽しい時間であった。
比較的現在に近い歴史は、そのまま現在の事象に繋がる要因を含んでおり、そこには、「今、ここ」というものを獲得する大きな手がかりがある。