
2007年走り初め、気温2℃位、日差しも強く、積雪もなし、絶好のランニング日和。
地下鉄白石駅付近の環状線を越える歩道橋より、目的地JRタワーを微かに望む。
大晦日と同じコースながら、所要時間2時間15分と5分短縮。気管支炎の後遺症から少し体が絞れてきたような気がする。
『ラブシーンの言葉』(荒川洋治著 四月社 2005年刊)
荒川洋治氏は、TBS系ラジオ「日本全国8時です」に毎週火曜日のゲストとして出演している。
幼少の頃に、日本文学全集を読破したとかで天才、含蓄ある話題、言葉へのこだわりなどから、興味を持った詩人。
このエッセイは、「性のいとなみ」がテーマで、各種書物の中で、そのシーンだけを抽出、それに荒川氏の人柄を反映したウィットに富んだコメントが付いている。
1本のエッセイに平均3本の作品が選ばれており、約50本のエッセイの中には、150作品のラブシーンが紹介されている。
途中、少し食傷気味にはなるが、男と女の関係は、一言で言うと、記憶と忘却の繰り返し、深い深い喜びが横たわっている。