娘の熱は上がったり
下がったりを繰り返して安定しない
先生が診察に回ってきた時にきいても
もう少し様子をみましょう
となんとも曖昧な回答で
先が見えない
私は、付き添いで
まともな食事は出来ず
シャワーは病院にもあるけど
自分をリセットさせるためにも
夜の夫と交代できる数時間に
家ですませ
慌てて病院へ戻る
簡易的な場所か
娘のベッドので
点滴など触らないように
気を遣いながら眠るので
もちろん疲れは溜まっていく一方だった
（長期入院している付き添いの片たちには
ただ、ただ尊敬する）
土曜日になれば
夫に終日、付き添いを変わってもらえる
と思いなんとか頑張る
県外の実家へヘルプのお願いを
しようかとも考えたけど
まさかこんなに長く入院になると思わず
心配かけると申し訳ないと思い
連絡できずにいた
金曜の夕方ごろには
私も疲れがピークで
娘のベッドの横の椅子で
ウトウトする事も増えてきた
夫が病室にきたのも気づかず
ウトウトしていると
突然夫から声をかけられた
夫
「おい！
サラの手🫱
腫れてるぞ！」
夫が来ていた事にも驚いたけど
一瞬言われた意味がわからず
私
「え？
手？
どこも打ったりしてないよ」
夫
「付き添いしてて何みてるの？
すぐに看護師さん呼んで！」
看護師さんを､､､？
どう言う事､､､
と思い娘の手を見ると
点滴をしている手が
明らかに腫れ上がっていた
驚きすぐに看護師さをよぶと
看護師
「あ､､､
点滴が漏れてますね
すぐに処置しますね
すみません」
と言われて
看護師さんの処置が終わるのを
黙ってみていた
看護師
「すぐに気がつかなくて
すみませんでした
お母さんが早く気づいてくれて
よかったです
腕の腫れも徐々に引くので
心配しないでくださいね」
と看護師さんが去ったあと
夫から
散々小言を言われた
私はひたすら謝った
気がつかなかった罪悪感と
娘にさらに辛い思いをさせた事に
胸が押しつぶされそうだった
とにかく、全て限界だと思い
私
「明日の土曜日だけど
朝から来てくれる？
できるなら今晩から
付き添い変わってもらえると
助かるんだけど」
夫
「え？
無理だよ
俺、明日は絶対ゴルフって言ってたよね？」
え、、、
ゴルフ？
え？
ゴルフ？？？
私
「え？
先月、言ってたかもしれないけど
それは入院前だよ？
断ってくれたものだとばかり思ってた」
夫
「役員接待だから断れないし
サラが入院してること
会社には言ってないから
2.3日で退院すると思ってたし
来週出社したら流石に上司に
相談して休みもらうから」
と悪びれなく言われて
たしかにまさか入院に、なるなんて
思ってもいなかったし
私も、一日様子見ぐらいの
入院だとばかり思っていたけど､､､
体が疲れ切っていると
心も疲弊していき
本気でこの人とは
もう無理なのかな､､､
と思い始めた
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まだ買えるかな､､､
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今月忙しすぎる💦電動歯ブラシとチョコ詰め合わせ欲しい､､､
