久しぶりのセックスで
腰らお尻にかけ


ずーんと気怠く
懐かしい体の違和感に


布団で昼前までウトウトして過ごし
好きなだけ寝ていられる


多様感に包まれながら

目を覚ました



リビングにパジャマでいくと


母から、かなり怪訝な顔をされた



「お味噌と魚あるから

 遅めの朝食とりなさい

 ご飯どれぐらいよそう?🍚」



「ありがとう
 大丈夫

 自分でするから」



母の機嫌があまり良くないのを察して
少し嫌な予感がした



「昨夜はえらく遅い帰宅みたいだったけど

 ユキは、もうお母さんなんだから
 少し弁えなさいよ」


「どういう意味?」


「そのままの意味よ

 午前様なんて、みっともない
 たくみ君にも申し訳ないわ」


「なんで?
 どこが、みっともないの?」


「世間体もあるでしょ

 母親が夜中まで飲み歩くなんて
 よく考えなさい」



「母親は夜中まで飲むのはいけなくて

 父親なら良いの?

 私、サラを妊娠してから五年近く
 飲みに行くどころか
 一度も夜外出してないよ

 その間、たくみ君は
 何度も飲み会で午前様に帰ってきてるし
 一人旅にも行ってる

 帰省中は友達と深夜まで飲みに行く中
 私とサラは義実家で過ごしてるよ

 父親はよくて
 母や妻はダメな理由はないはずだよね?」


私と母が口論になりそうなのを察知した父が


「ユキも久しぶりに羽伸ばしたかったんだろ

 昨日は楽しかったか?

 たまには息抜きしないと
 ユキも1人でしんどいよな
 
 また、明日から頑張ればいいから
 気にするな

 母さん心配してるだけやから」


母は父が何か言うと黙るので

父が察して
その場を収めてくれた



母親だから

妻だから

娘だから

女だから

呪いの言葉だ


この言葉に縛られて
私は自分に呪いをかけて

身動きがとれなくなる事がよくある


昨夜は女で

今は、娘で

帰れば妻と母になる

与えられた役割でなく

ユキとして

私は独り立ちしたいと
この時強く思っていた


自分の世界をもたないと
生きていくのは
とても不自由で
困難だと


結婚して妻になり
出産して母になる事で知った

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