クリニック行ってきました。
エコーで胎嚢を確認して先生が
「手術の話をしましょう」と言った。

エコーで映し出された胎嚢は2センチほどになっており、それよりもその中の卵黄嚢が育ち過ぎていて見た目が怖かった。

思わず映し出されたエコー画面に
「こわい。」
と言ってしまいました。


間違いなく卵黄嚢肥大でしょう。


巨大で本当に恐ろしさがあるので閲覧注意です。


怖い人は飛ばしてください。













ジンジャーブレッドマン






巨大卵黄嚢くるぞー
















こんな事思ったら折角妊娠できたんだから赤ちゃんや胎嚢に悪いけど、ともかく怖いよ。


なにこれ?



胎嚢の中で爆発でもするんじゃなかろか。




診察室に戻ると手術の話が淡々と始まる。




あと1週間様子見たいと言いました。



ソウハの手術をするのは耐えられない。


私はここまで頑張ってきて結果が手術なの?


麻酔をかけられたら「殺して」と間違いなく言ってしまう。

麻酔中先生に普段思ってた事をペラペラ喋るらしいから私、多分今回は「目を覚さないようにしてください」とかそういう事を言い続けると思う。


あと1週間粘って、心の準備をしようと思う。


頑張ったけど1番望まない結果に来てしまったんだってことを。

後戻りできなくてただ受け入れるしかないと、ゆっくり理解を進まないと心がまったく

追いつかない。


赤ちゃんだけが来てくれなかった。



胎嚢も育ったし、卵黄嚢も準備万端で登場してくれたのに。


1番欲しい赤ちゃんだけが揃わなかった。


私の所に来たい子なんて居ないからなのかな。


きっとそうなんだ。


そう思ってちょっとまだ泣いてしまったり


違う違う、もともと染色体異常!

赤ちゃんは一瞬居たんだから赤ちゃん自身が弱くて栄養を受け取れなかった。

つまりやっぱり染色体異常だよ。


って自分を宥めたり。





先生は、どんな気持ち?


がんばれって育ってね、ってお腹に願掛けしてくれたのに一生懸命胚盤胞をこの場所に移植してくれたのに


それを取り出さないといけない気持ち。


「手術は他の病院ですか?」

って聞いたら


「やるよ」


って一言、言ってました。


それは少し躊躇う感じで言っていて

1番やりたくない事なんだろうなと思った。



色々悲しいな。


14個も移植してだめで、どうしたらいいですか?って聞いてしまった。



またPGTの話になったけどやはり先生は反対派。


卵のダメージは計り知れないし採れない人は向いてないから。

それも納得。


ただ今回はここまで来れた。

これは今後の必勝法として続けて行った方が良い。薬の使い方、自然周期、これを変えない方が良い。


あれこれ試すよりも、ここまで来れた今のやり方を続ける。今回はたまたま受精卵が弱かっただけ。

他の10個の卵たちも正常胚はあったかもだけどホルモン補充周期では合ってなかった。

そういうことだと思う。


と先生は言ってた。



え、でも私ほど卵の無駄遣いしてる人も居ないような…



最近、誰にも会いたくないしすっごく塞ぎ込んでる。

早く元気になりたい。