第一子の時の事です。

name           お願いチョロ子お願い

苦しきムキータイミングによる自然妊娠でした。
全てが盛り下がらないように必死だったと思う。


あのまま  
もしも妊娠成立しなかったのならば
今は違う人生だったんだな。と思う。



猫しっぽ猫からだ猫あたまおばけくん猫しっぽ猫からだ猫あたま宇宙人くん猫しっぽ猫からだ猫あたまUMAくん恐竜くん

お腹の中で途絶えた命。
ごめんねえーん



世の中のバニシングツインの母はどう受け止めているのだろう?

私は、絶対に、感情に引き込まれないように絶対に振り返らないようにしてきた。


向き合っても仕方のないことだから向き合わない。



ずっとそうしてやり過ごしてきた。



胎嚢がふたつあることに気付いたのは早くて、先生が何も言わないので私も素知らぬ顔でいたけどなんとなく気にかかって聞きたくなったあの日。

聞いてみたら!!!

なんと先生はとぼけた!!(笑)



「先生、(先週から見えてる)それは何ですか?」


「あら!なにかしらね!あるわねぇ!」



先生、この時 確実にとぼけてた感じだった。


あら!なにかしらー!ってキャッキャしてる感じでウフフみたいにしてる。

この先生のキャラがそんな感じうさぎクッキー

そして何かしらねー、同時に排卵したのかしら!!って言ってた。


よく分からなかった。


でも、診察台から降りて顔と顔を合わせて
話してみたらもうひとつ見えた卵のことは気にしなくていいって言い切ってきた。



第一子の頃に通っていた先生

ネットに一切顔を出してなくて病院紹介でもイラストの顔なのでヒントしか出せないけど本当に良い先生でした。




爆笑東京都M区 nlc  ubgi先生爆笑

この先生の検査だと全然痛くないし出血なんて全然しなかった。ともかく優しくてふわふわしてる。でも頼もしい!!




あらなにかしら!の時も勿論本当に分からないんじゃなくて伝えない。という感じだった。
優しくニコニコしながらうさぎクッキー




この時で   6週頃ガーベラ



先生は私が言うまで何も言わずに素知らぬ顔で過ぎていこうとしてたのかと思う程わざとらしかった。


今思うと先生は最初から育たない卵と分かっていて、何も言わなかったんだと思う。
大きさも周期より小さくて、チョロ子の方は周期通りに育っていたからチョロ子しか計ってなかった赤ちゃん



来週の診察の頃には消えてるかも知れない。バニシングツインっていって双子だったんだけどうまく育たなくてもう一方の子の栄養になっちゃうから大丈夫なのよ義理チョコってニコニコしてくれた。

あの先生だったから私、がっくりヘコまずに済んだんだろうな。

8週の検診の時にもお腹にその子はいてくれて、どうか育ってくれと思いながらも私自身なんとなくだめな気もしていて…


先生はチョロ子しか計らず、もつ一方の卵には触れなかった。

第一子の時の妊娠は最初からこの頃までずーーっと出血していたチーン
もうそれが不安で不安で、怖かった。
普通の生理と変わらない感じの出血だけど鮮血で、いつ赤ちゃんが出てきてもおかしくないぞってドキドキしてた。


診察中もだらだらと流血し、先生もあらあら、って言いながら血を拭いてくれてた。


「先生!双子の方の子も気になりますアセアセ
と言ってみると
「計ってみる?」と言って一度降りた診察台にまた上がり、計ってくださった音符


「うーん、やっぱり大きくなってないわねぇ。これはこのまま消えて行くでしょう。気にしない方がいいわよ〜。」

変わらずニコニコうさぎクッキー


そして9週の頃。

トイレに入ったら便器が血まみれになるほどの大量出血チョコがけハート
ダラダラだらだら止まらなくて半泣きねこクッキー

その時に双子の子が出て行っちゃったんだと思う。
次の診察ではチョロ子しか居なかった。

先生は悲しがるでもなく、本当に前向きにチョロ子だけを見てくれていて私もそうでいなくちゃ。と思えて妊娠中はその事では一度も泣かなかったジンジャーブレッドマン


むしろ、振り落とされずに頑張った強い子の方に会えるの楽しみすぎる!って笑ってた。

どんだけ気の強い子産まれてくるんだーってワクワクしてたピザ←ツワリはピザとルッコラとキウイ。  キウイ食べ過ぎて歯茎おかしくなった位タラー





今は、悲しく思う。

お腹の中で育ててあげられなかったこと
ごめんね。
どんな子だったんだろうって思う。

第一子の成長と同じように成長していたんだろうなと思うと申し訳なくなる。
でも、双子だからハイリスクだしチョロみたいに全てが健全なわけじゃなくて何か問題があった可能性もあるからこそ淘汰されてしまったんだよねガーン

そう考えて折り合いをつけるのだけど、ごめんねという気持ちと会いたかったよ。っていう気持ちは第一子の成長を見守る程に募っていくバイキンくん


忘れたりしないんだなぁ。
戻って来てねなんて簡単に言えないけど、そう想う。



10週の壁



その壁までが本当に長かった。

毎日毎日出血してて妊婦になった方がナプキン消費してるよ〜って思いながら年中ナプキン買ってた。


この壁を越えるのか越えられないのか!


チョロ子は越えられたけど双子ちゃんの方はこの頃までに居なくなってしまったから普通の流産と変わらない感じだった。
ごめんねー。

あの子はどうしているのかな。




花束I sing lullaby anytime花束





関係ないけどメイヤ のlullaby songって歌好きだったなピンク薔薇