今週は古馬牝馬のマイル戦。
牝馬の畜産、育成を目的にシャダイが無理やりG1へ。
お陰で牝馬の値が上がってきた。
シャダイの精鋭4頭、台所事情で勝ち馬が決まる。
〇先週の回顧(NHKマイルC)
いつもより確信度は低いがほぼシャダイの人気馬⑭ー⑯と書いた。
穴馬に吉岡辰舎の②を推奨したがそこらに居なかった。m(__)m
的中なれど「トリガミ」という事で不細工な結果であった。
まあ、競馬は当たること、それが一番と自身を納得させた(笑)
●第19回ヴィクトリアマイル(G1)
◎中だるみのG1小予想
G1馬が2頭のみ、メンバー大騒ぎするほどのレベルではない。
シャダイの人気馬が4頭中、先週に続き高野舎の2頭、この比較が問題である。
G1シリーズ、モレイラ、将雅、戸崎と来れば次は「敦也」(笑)
●⑩豊(武)・ナミュール:
好調高野舎③とのG1馬2頭使い。
余談だが、JRA枠番は⑩前後、いい枠を与えると確信していた(笑)
馬は5歳、1600mを専門に海外迄進出、まあ、よくやっている。
シャダイにしては16戦目とやや多い、海外帰りで中5Wその疲れだけだろう。
いつも「G1の武はイランヨ」と書いているが、日本人大好き「因縁レース」。
昨秋あの康太Jが代打でG1奪取、テン乗り嫌気だが早くから
「武」を指名していたシャダイ。
ここで武が負けたら全てが水の泡。半信半疑、信頼はしかねるが・・・。
●③敦也・ローズ:
高野舎の片割れ、同じく5歳。
あの一昨年の強い勢いはどこへ、安定感ナシ。
前走休み明けG1なれど 8着(6人気)は牡馬相手、ここへの足慣らし。
ただ中距離も使われ厩舎では問題ないのコメだが、1600m専門とはいかず
適性がどこにあるのだろうか。
敦也Jのテンノリはマイナスだが、前向きの騎手、今一度格落ちのG1ならば・・・。
高野舎2週連続のG1はでき過ぎだが、「シャダイ馬」を考えればありかも、▲。
●⑥モレイラ・トディーヴァ:
モレイラJ、そつなく乗りこなし他のレースでも信頼に足る出稼ぎ騎手。
前走は上手く出たが発馬難のある馬、まだ安心はできず。
阪神牝特組は強い、⑩が飛ぶとこの馬。
●⑤将雅・ブライル:
絶好調将雅、一般レースでも手が付けられない。
ただ、JRAの看板騎手、もう少し「ましなコメント」を残せないか。
競馬は馬もさることながら騎手も主役なんだから・・・いつも残念に思う。
ここはシャダイの3番手。これから先G1勝ちが待っている。
馬は4歳で先があり、シャダイの台所事情で将雅の2W連続勝ちはない。
●⑬ヨコテン・モリアーナ:
中距離を含め1600mまでなら、現4歳馬とは既に「勝負付け」が済んでるように思う。
掲示板には乗るが4,5着、ただ末脚のいい馬、東京でこそかも。
またヨコテンの継続騎乗は評価。今回こそは3着以下(笑)かも。
●②ルメール・プライド:
ルメール、シャダイに乗り馬がなく前走6着(1人気)馬に乗ってきた。
6歳馬、走りが安定せず、流石にシャダイには勝てずここは3まで。
●⑦池添・ハーパー:
友道師にしては真意がワカラナイ起用法である。
確かに中距離では牝馬相手なら勝てないまでも崩れていない。
東京の1600mという事で使うのだろうが、ここはケンちゃんのテンノリ嫌だな
人気馬と同居、それこそバクチ、3着候補。
◎結論
どこまで続くシャダイの快進撃。順位はやってみないとワカラナイが、
3着がシャダイ以外だろう。
●単:あえてシャダイの4番手 ③のみ。
●ウマレン(単): ③ ⑥ ⑩ボックス
●3連関係:3着候補に注意 ⑩ ⑥の3着探しなら大したお金にならず買わない。
トリガミにならないように(笑)
Good Luck!