株式投資歴40年の個人投資家の日誌

株式投資歴40年の個人投資家の日誌

バブル絶頂期の1989年に株式投資を開始。2018年8月から2026年6月までで証券口座の残高は20倍超の約2億円になりました。
マネックス証券のMANEX投資力診断では、常に上位に入ってます。
手法は固定せず相場に応じて選択。やれることは全てやります。          

7月21日火曜日の東京市場はどうなるか。

 

この日経平均のチャートを見ると、悲観的にならざるを得ない。仮に21日の市場は自律反発で戻したとしても、その後どうなるか。

 

日経平均先物も見ても同様。

 

TOPIXはそれほどではないか。

 

米国市場でも、ダウ平均はそれほどではないが、半導体関連が多いNASDAQは、来週、このまま下げていくか。SOX指数は、完全に下げ基調に入っている。

 

サムスン、SKハイニックスの存在感が大きいKOSPIは、悲惨なことになっている。報道によると、韓国では、7月17日時点で、35万人の個人投資家に追証が発生しているとか。日経平均、TOPIXもこれに追随するようなことがなければよいのだが。

 

いずれにせよ、7月17日終値時点で信用維持率は48%であるので、相当のドローダウンが出ても、新規建て規制や追証を受けるような事態にはならない。21日の相場への備えは出来ている。

 

 

 

清原達郎氏著「わが投資術」を読んだ。清原氏は、運用するファンドの純資産(NAV)を、25年間で、100億円から91倍の9,100億円にした伝説的なトレーダーだという。

 

 

私の理解した同氏の主張の主なものは、次の通り。

1 割安小型株の中から「割安小型成長株」を探し、投資することが、日本の株式市場で一番儲けやすく、しかも大きく儲ける方法。

2 割安株のスクリーニングは、低PERのものから、さらにネットキャッシュ比率などを見て行う。

3 小型株の成長性は、経営者が9割。経営者がその企業を成長させる強い意志をもっているか(必要条件)、社長と目線を共有する優秀な部下がいるか、成長によって将来のマーケットを先食いし、潜在的なマーケットを縮小させていないかなどを見る。それを確かめるには、社長に面談する、ホームページを調べるなど、一社一社の情報を調べていく、ボトムアプローチ。

4 コントラリアン(逆張り)に徹すること。買った後、株価が下がってもくよくよしない。当たり前のことが起こっただけ。株価が2割とか3割とか上がったぐらいでは売るな。

 

これは、自分の投資手法とは、まったく異なる。私はどちらかと言えば、

・高配当銘柄などのバリュー株、中大型株を対象に、

・日本経済や金利動向、セクターの流れを重視するトップダウンアプロ―チで

・トレンドフォローを

行っていく。これは、私は、専門のトレーダーでもなんでもなく、かつ、常勤の仕事があって株式投資に時間が取れないことから、そうせざるを得ないためである。

 

ただし、自分の投資対象の一部を清原氏流の「割安小型成長株」にすることはできるかもしれない。もっとも、2と3のスクリーニングには時間を要するので、どこまでできるか分からないが。

☆kei☆さんのブログ「私は東京は高いと思っていた」を読んで、ふと、ビッグマック指数を思い浮かべた。そこで、正確に言うとビッグマック指数とは違うが、単純に世界各都市のビッグマックの価格を調べてみようと思った。

 

ChatGPTにまとめてもらったのが、下表である。

 

確かに、東京は安い。つまり、日本全体も安い。

 

これだから、中東やアフリカの外国人が大挙して来日して、日本の中古車を買いあさる。中国人が日本の土地を買いあさる。

 

 

【以下は、ビッグマックの国際価格比較についてのChatGPTの見解】。

 

 1. 日本の物価は国際的にみてかなり低い
ビッグマックは、牛肉、パン、人件費、家賃、光熱費など、多くのコストを反映する商品のため、総合的な物価水準の目安になります。

東京500円に対して
パリ:約1,291円(約2.6倍)
ニューヨーク:約1,128円(約2.3倍)
ロンドン:約1,120円(約2.2倍)
という差があります。

これは、日本が「安い国」になったことを示しています。

2. 円安だけでは説明できない
「円安だから高く見えるだけ」という説明は半分しか正しくありません。

例えば、
日本のビッグマック:500円
米国:約7ドル
仮に1ドル100円まで円高になっても、
7ドル×100円=700円
となり、日本よりまだ4割高い計算です。

つまり、
為替
現地の人件費
家賃
原材料費
すべてが日本より高くなっています。

3. 日本の賃金が伸びていないことを反映している
マクドナルドは、各国の所得水準に応じて価格を設定しています。

例えば
日本のアルバイト時給:1,100~1,300円程度
ロンドン:15~20ポンド(約3,000~4,000円)
シドニー:25~30豪ドル(約2,800~3,400円)
人件費が高いので、商品の価格も高くなります。

つまり、
ビッグマック価格の差は、賃金水準の差でもあります。

4. 日本は「安い先進国」になった
1990年代には、日本は世界でも物価の高い国と言われていました。

現在は逆で、
観光客には「日本は何でも安い」
外国人が日本で大量に買い物をする
海外旅行へ行く日本人は「何もかも高い」と感じる
という状況です。

5. それでも生活が苦しいとは限らない
一方で注意も必要です。
ビッグマック指数は、価格しか見ていません。

本当に重要なのは
価格 ÷ 所得
です。

例えば
日本人の平均年収:約460万円
米国:約1,300万円前後
シンガポール:約1,000万円超
となれば、

高いビッグマックでも買える人は多いことになります。

したがって、価格だけで豊かさは判断できません。

6 私が最も重要だと思う点
この一覧から最も明確に読み取れるのは、
日本は依然として先進国の生活インフラや治安、医療、公共サービスを維持している一方で、価格と賃金の水準は東南アジア諸国に近づいてきている
ということです。

東京のビッグマック500円は、
マニラ:約465円
台北:約444円
ニューデリー:約414円
と大きな差がありません。

30年前であれば、日本の物価は欧米に近く、アジア諸国よりはるかに高い水準でした。現在はその位置関係が大きく変わっています。

この変化は、単なる円安ではなく、約30年間にわたる賃金の伸び悩み、生産性の伸びの鈍化、デフレ傾向の長期化が積み重なった結果と考えるのが妥当です。

したがって、ビッグマック価格の比較は「どこのハンバーガーが高いか」を示すだけでなく、各国の物価・賃金・購買力の相対的な変化を映す指標として見ると、その意味がより明確になります。