株式投資歴40年の個人投資家の日誌

株式投資歴40年の個人投資家の日誌

2018年8月から2026年1月までで、証券取引口座の残高は20倍超の1億8,000万円超になりました。マネックス証券のMANEX投資力診断(各人のこの間の累積収益率の散布図)では、常に上位に入っています。
手法は固定せず相場に応じて選択。やれることは全てやります。

年初から東証REIT指数が大きく下落している。

 

一般に、長期金利が上昇すると、将来的な資金調達コスト上昇への懸念が強まり、REIT価格には下押し圧力がかかりやすい。実際、今年に入ってからの東証REIT指数は、日本の長期金利上昇と歩調を合わせるように下落している。

 

もっとも、過去を振り返ると、必ずしも「長期金利上昇=REIT下落」ではない。

 

2025年1月から2026年1月にかけては、10年国債利回りが上昇する一方で、東証REIT指数も上昇した。

その背景としては、

① デフレ脱却・景気回復への期待

② インバウンド需要拡大によるホテルREITの好調

③ 歴史的な割安水準にあったREITの見直し

④ 海外投資家による日本不動産市場への資金流入

⑤ 金利上昇ペースが比較的緩やかだったこと

などが挙げられる。

 

現在は長期金利上昇への警戒感が強く、REIT市場には逆風が吹いている。しかし、今後長期金利の上昇が一服し、その水準が市場に織り込まれたと判断されれば、25年の上昇局面を支えた要因の一部が再び意識される可能性がある。

 

もちろん、今後の金利動向や景気動向は不透明であり、REIT価格が直ちに反転するとは限らない。それでも、指数がさらに下押しし、利回り面での魅力が高まるようであれば、長期投資家にとっては注目すべき局面になるかもしれない。

 

REITの中には分配金利回りが5%前後の銘柄も少なくない。値上がり益よりも安定したインカムゲインを重視するのであれば、長期保有を前提に少しずつ投資を検討する余地はありそうだ。

 

 

 

よく言われることかもしれないが、

・株式投資はババ抜き

である。

 

株価がピークアウトするときに、高値で掴んだ参加者は、売る相手が見つからない状況で、売るに売れなくなる。それが、トランプゲームのババ抜きで、最後にババを掴んだ者と同じ状況であることから、こう言われるらしい。

 

IT・半導体関連相場も、無限の上昇はありえず、いつの日にかピークアウトを迎える。そのとき、ババを掴んだままにならないよう、注意せねばならない。

2026年5月29日終値ベースの証券口座残高は、

・前年末比で+30.25%(+4,402万5,046円)の1億8,958万1,976円

となった。


ただし、

・前月末比では+5.94%(+1,063万758円)の増

にとどまった。

 

主な増加要因は以下のとおりである。

【信用取引による譲渡益】
・約2,087万円

【長期保有株の評価益増加】
・みずほフィナンシャルグループ 約672万円
・三井住友フィナンシャルグループ 約560万円
・三菱UFJフィナンシャル・グループ 約404万円
・住友商事 約287万円
・ソフトバンクグループ 約278万円

 

一方で、年初来のIT・半導体関連銘柄の上昇局面には十分に乗ることができず、運用成績は、TOPIXの上昇率(+16.8%)は上回ったものの、日経平均の上昇率(+31.8%)はやや下回る結果となった。

 

今回のIT・半導体相場に限らず、市場全体を牽引する大きな投資テーマが明確になった際には、柔軟かつ素直に資金を配分していく姿勢が重要であると改めて認識した。