あらすじ

  1. SOS団は映画制作後も相変わらず騒がしく、涼宮ハルヒは次々と無茶な企画を持ち込む。
  2. 短編形式で、ミステリーごっこや野球、ライブ騒動など、日常と非日常が入り混じった事件が続く。
  3. キョンはいつものように振り回されつつ、長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹も裏で対応する。
  4. 表面上はコメディ寄りだが、ハルヒの気まぐれが世界そのものに影響する危うさは相変わらず漂う。
  5. 大きな本筋を進める巻というより、SOS団の日常の“楽しさ”と“不穏さ”が同居した短編集。


「涼宮ハルヒの動揺」は、ハルヒシリーズの第6弾。
主に、文化祭でのライブや映画が見どころの描写です。
中短編形式なので気軽に読むこともでき、ハルヒ作品の世界を手軽に楽しめることができます。

個人的にはいくつかある章の中で
「ヒトメボレLOVER」という章が一番好きで、キョンの友人が長門に一目惚れした、というような内容で、最後の長門の一言が悲しくも美しく、個人的に文学的だったのではないか、とさえ思います。

最終章、「朝比奈みくるの憂鬱」は、次巻「涼宮ハルヒの陰謀」にも繋がる内容ですので、また読んでゆきたいです。

知っている人は知っていますが、「ライブアライブ」と、「朝比奈みくるの冒険episode0」はアニメ化もしました。