こんばんは!


今回はおすすめの文芸誌を紹介致します。


文芸誌はどれも面白いものばかりですが、それぞれ違う魅力があります。


1.「新潮」



新潮は純文学小説を特徴とする文芸誌で、村上春樹をはじめ、町田康、宮本輝などのベテラン作家から、又吉直樹、田中慎弥、中村文則などの今をときめく純文学作家などが所属しています。


値段は税込で1200円。まぁ納得の値段ではないかと思います。


そして一番の魅力はやはり、歴史が長いです。


100年以上の歴史があります。


2. 「群像」



群像も純文学を中心に扱っており、村上春樹、村上龍、高橋源一郎、多和田葉子などのベテラン陣。

村田沙耶香、阿部和重、川上未映子など人気作家が所属。


内容量が多いので、値段は1500円。



3.「文學界」



さまざまな層から人気を得ている文芸誌で、文學界新人賞は作家の登竜門となる賞で、小説以外にも、戯曲、哲学、映画など幅広いジャンルを掲載しています。

石原慎太郎をはじめ、綿矢りさ、市川沙央、九段理江などが所属。


値段は新潮と同じ、1200円。


4.「すばる」



すばるは他の純文学とは異なり、ファンタジー性、物語性を重視した作品が多くあり、若年層の読者が多いです。

金原ひとみ、田中慎弥などが所属しており、新人作家の育成にかなり力を注いでいます。


値段は1100円です。まぁちょうど良いかと。


5. 「文藝」



文藝は文芸誌の中でも特異な存在で、年に4回しか出版されず、純文学だけでなく、映画、詩、エッセイ、評論、美術、思想など文化全般を掲載している雑誌です。


山田詠美、羽田圭介、綿矢りさ、山崎ナオコーラなどが所属しています。


値段は1500円。少し高いと思うかもしれませんが、年に4回しか出版されないので、結果的に出費は抑え切れるのかと思います。



今紹介したのが、五大文芸誌と呼ばれるものです。


もちろん、それ以外のものもあるので、紹介します。


6. 「小説トリッパー」



こちらは純文学とエンタテインメントを両立した雑誌で、これに掲載されていた今村夏子の作品、「むらさきのスカートの女」が芥川賞を受賞しました。


7. 「小説すばる」



こちらも純文学とエンタテインメントを両立した雑誌で、若々しい感性を生かした作品が多くあります。

時代物、SF、ミステリーなどの多様なジャンルのエンタテインメントを掲載しています。


そして、私が一番お勧めしたいのが、


8. 「GOAT」



この文芸誌は神を愛するヤギが表紙に描かれており、GOATというのは、Greatest Of All Time(史上最高)という意味です。


ジャンルや国境を超えた豪華執筆陣の小説やエッセイが掲載されています。


最大の特徴は、低価格+読書バリアフリー対策をコンセプトにしている点です。




今回紹介した八つは図書館でも読める雑誌なので、もし図書館や書店で見かけたら手に取ってみてください。


おすすめ順

GOAT

新潮

文學界

すばる

小説すばる

群像

小説トリッパー

文藝