以下の内容はタエヌのスピリチュアル日記 より転載しました。

山に気を向けると

2020年04月10日
リラックスして椅子に座り、部屋から見える裏山の方を何気なく見ていたら、心の中に言葉が流れてきました。心地よく、いつもの高次の存在とのチャネリングしている時の感覚になったので、そこに意識を合わせて、パソコンの電源を入れて、その言葉を記録しました。その間、時々、そよ風が吹き、植物たちが揺れてささやいていました。鳥たちや虫の声もBGMのように聞こえていました。

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山に気を向けると、無意識のうちに心が動き出すでしょう。山は気高く、そこに生えている木々や植物たちは、山の気をいただき成長しているのです。

安らかで、穏やかな時間を過ごしていると、鳥たちの声は優しく聞こえ、風に揺れる葉の音もささやかに心地よく聞こえてくるでしょう。そんな自然の中で過ごすひと時を、大切に感じられるといいですね。

道の真ん中に、ぽつりと咲く野花のように、たくましい生き方をするものもあれば、野の片隅にひっそりと咲く野すみれの花のような生き方もあります。どのような生き方でもいいではないですか。自分の個性という花を咲かすことができるのなら・・・。

夢の途中で挫折したと感じて落ち込んでいる人がいます。それを慰めながら、一緒になって涙して、共に嘆き悲しむ人もいます。

愛多き人は、共感する力を備えておりまして、時にはそれが癒しとなり、時にはそれが仇となって、負のスパイラル陥るときもあります。

それでも、愛を持って全力で相手を思って接してさえいれば、いずれはそれが癒しとなり軽さとなって相手に伝わり、やがては愛の光が勝って、共に手を取り合いやわらかな日差しの当たる温かな道を歩き出すのです。

植物の立場から人間を見ていると、実はとてもわかりやすく、愛を抱いて何かをすれば、必ず愛が返ってきて愛が巡るのがわかります。それはとてもはっきりとしてシンプルに感じられて、例外なくそのパターンは繰り返されています。

これは、人が植物に対して巡らせる愛も同じことで、人が植物に対して愛を向ければ、植物は人に対して愛で返します。植物の愛は、それはそれは純粋な愛で、何一つ裏がなく、透き通った輝ける愛の光なのです。

桜が咲くと春を感じ、緑が深まると夏を感じて、虫の声が聞こえてくると秋を感じ、山々が紅葉してくると秋の深まりを感じ、やがて木々の葉が落ち、山肌が多く見え始めると冬の到来を感じることでしょう。

自然と共にある生活をしていると、それはあたりまえに感じられる日々の出来事でありますが、それがなかなか感じられない環境にある人もたくさんいます。

でも、今の人々は、インターネットやテレビなどを通じ、いくらでも自然の景色に浸ることができます。もちろん、直に自然の中で自然に触れ合うことが理想ではありあすが、画像や映像を見るだけでも、自然は癒しを届けることができます。絵や写真でもよいのです。

また、お部屋に植物の鉢を置いて、愛情込めて育ててみるのもよいでしょう。植物は皆魂を持って生きているわけですから、愛をこめて育ててくれれば、植物は必ずあなたに愛を返します。

そしてその愛は、植物たちの返す愛は、純粋で、緑の息吹たっぷりの酸素も含み、妖精たちも手伝い、あなたを優しく包んでくれるのです。

愛しい人よ。どうか私たち植物を優しく大切にしてください。人と植物は、地球上ではお互いが必要としていて、手を取りあって共に生きていく素晴らしいパートナー同士なのですから。


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