毒親捨てを経て、やっと心穏やかな生活を手に入れた
現在更年期まっ只中の専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品や夫の定年による
収入減を支えたくて始めた在宅ワークの事など
日々の生活の色々をつぶやいています。
疑いながらも一歩踏み出した在宅ワークの話→★
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
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このお話は私が20代半ば過ぎの話です。
主な登場人物
私 20代半ば過ぎ
父 50代前半
母 40代半ば
所長 単身赴任中のセクハラオヤジ
タクミ 職場の外注トラックドライバー
中田さん 同期でコネ入社の経理担当
せっかく転職して正社員になれた会社を
アッサリ辞める事にした私でしたが
退社が決まった後に、元営業所の営業さんから連絡があって
「送別会をさせてもらおうと思うんだけど、〇日の業務後空いてるかな?」と言われました
「私の都合で辞めるのにそんな・・・」と断ろうとしたのですが
「いや、皆が是非やろうって言ってるんだ。俺たちもたまには息抜きしたいしさ、来てよ」
「そうですね・・・皆さんにご挨拶しないまま辞めるのも申し訳ないですし・・・分かりました」
「あぁ、多分心配してると思うから先に言っておくよ。所長も来るんだけどさ、ちょっと俺らで考えてる事があるから安心して」
そう言って電話を切られてしまいました
考えてる事って何?
安心してって言われても
やっぱり所長に会うのは嫌だな・・・と思ったまま
当日を迎えました
会場は元営業所の近くにある、和食の創作料理のお店でした
こういう場で所長に会うとなると、最初に歓迎会と称して
所長・中田さん・私とで会食した後に
車で何処かへ行こうとか部屋に来いとか
所長に誘われた時の事を思い出してしまいます
お店に入ると既に所長を始め、営業さんや中田さんも揃っていました
私だけが、新営業所からの参加なので遅くなってしまったと思って
「すみません、遅くなりました」と言うと
「俺らも今来たトコだよ、大丈夫!座って」と中田さんの隣に座るように促されました
私の左側は空いていて、その空席の向こうには営業さんが居ます
そして所長は正面でした・・・
座る前からずっと視線を感じるし
いきなり楽しくなさそうな配置だなって思っていると
「遅くなってすみません」ともう1人、見た事のない女性が入ってきて
当然のように空いていた私の左隣に座ったのでした
あれ?私が辞めるから後任の人が決まったのかな?と思っていると
所長が「おぉ!ミワさんじゃないか!こっちこっち、こっち座りなよ」と手招きしています
すると営業さんが「所長、俺の嫁さん勝手に隣に呼ばないで下さい。無理っすよ」
所長「えぇっ!?」
「さ、始めましょうか。まるさんの送別会に俺達の結婚発表も便乗させてもらう形になるんだけど良いかなまるさん」
「あ!ええ!!もちろん。おめでとうございます」
営業さんが考えてる事があるって、この事だったんだ・・・
ちょっとホッとしました
つづく
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