毒親捨てを経て、やっと心穏やかな生活を手に入れた
現在更年期まっ只中の専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品や夫の定年による
収入減を支えたくて始めた在宅ワークの事など
日々の生活の色々をつぶやいています。
疑いながらも一歩踏み出した在宅ワークの話→★
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
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このお話は私が20代半ば過ぎの話です。
主な登場人物
私 20代半ば過ぎ
父 50代前半
母 40代半ば
所長 単身赴任中のセクハラオヤジ
タクミ 職場の外注トラックドライバー
中田さん 同期でコネ入社の経理担当
車上狙いで警察に捕まったタクミさんの寮の荷物を運び出すという依頼を
刑事さんから受け、作業を終えた日からしばらく経った頃
私不在の、元居た営業所に拘留中のタクミさんから手紙が届きました
その手紙を見つけて電話をくれた経理の中田さんにお願いして
誰にも気付かれずに新営業所で受け取れるように
伝票などの書類一式が入ったファイルに入れて送ってもらいました
受け取ったファイルに入っていた茶封筒をポケットに忍ばせ
トイレに入った私は個室に入り
茶封筒を開けてみると、『検査済み』というスタンプが押された
タクミさんからの手紙が入っていました
開封して読んでみたら、あれだけ念を押して
「もう関わらないように伝えて欲しい」とお願いしておいた刑事さんから
「手紙を書いて良いと言われたから書いている・・・」と、始まり
それだけでも腹立たしいのに
言い訳がましい事や、また一緒にヤマさんの所に行きたい
更には、私が荷物を運んだ時一緒に居た男性は誰なんだ
そんな事がつらつらと書かれていて
トイレでぶっ倒れそうなくらい
1人で脳内ヒートアップしてしまいました
こんな手紙はそのままシュレッダー行きにしたいけれど
残しておいた方が良いのか?
ちょっと頭がパンクしそうで
今は正常な判断が出来ないと思い
自分のロッカーに行って手紙をカバンに仕舞って
業務に戻りました
その日の帰り、駐車場で自分の車に乗り込んでから
警察に電話を掛けて、例の刑事さんに取り次いでもらうと
刑事「はい、まだ何か?」
「何かじゃありません、手紙が届いて「刑事さんに書いて良いって言われて書いてる」とあったのですがどういうことですか荷物を運んだ後にもう関わらせないでくれってお願いしましたよね?」
刑事「あぁ~・・いや、本人がどうしてもって言うし、どうせ検査されるから変な事は書けないと思ったんですがダメでしたか?」
「今後一切関わらせないでください。この手紙も処分に困ってます」
刑事「あぁ、捨てちゃっていいんじゃないですか?要らないでしょ?」
「要りませんし、そもそも受け取りたくもありませんでした」
刑事「まぁ、本人にはもう関わるなって言っておきますよ、じゃ!」
「あ、ちょっと!」
まだまだ言い足りなかったのですが切られてしまいました
この手紙、送り返しても良いか聞きたかったのに・・・
つづく
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