更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
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このお話は私が20代半ば頃の話です。
主な登場人物
私 20代半ば
父 50代前半
母 40代半ば
祖父母 70代
バイト先のチーママ 30代半ば
急遽面接を受けることになったスナックに着くと
私のイメージしていた『スナックのママ』と言うよりは
老舗旅館の女将さんのような上品な風貌の
高齢女性がカウンターに座っていました。
挨拶もそこそこに
「ちょっと奥を見てくれる?」
そう言って椅子から立ち上がって
サッサとカウンターの中に入って行ってしまったので
慌てて後を着いて行くと、カウンターの奥にカーテンで仕切られた
小さな厨房がありました。
そのスペースは、狭いけれど整然としていて
まるでプロの料理人が使うようなピカピカの厨房でした。
え~っと・・・私、お料理なんて出来ませんけど?
そんな私の心を読んだかのように
「貴方に料理をして欲しいって言ってるんじゃないから安心して、その逆よ」
「逆?ですか?」
「私が一品料理を色々作ってあるのを盛り付けして出して欲しいのよ」
あ、それなら出来そう
今のお店でも新店舗オープンしてからは
席に着かれたお客様にお通しを出していたので
チーママが作ったものを盛り付けをして出していました。
「今いる子はね、中国の子なんだけれど・・・触らないでって何度言っても味が薄いとか言って調味料を足そうとして困ってるのよ。」
思わず吹き出してしまった
先生は、「今居る子が手を抜く」って言ってたけれど
足しちゃうんだ
「味の好みがあるのも分かるんだけれどね、お客様は私の料理が楽しみで来てくださってる方も多くて・・・勝手に味を変えられるとガッカリされちゃってねぇ」
「その女の子も食べるんですか?」
「ギリギリに来て、まかないで食べることもあるし食べてから出勤することもあるわ」
なんだか自由な感じだな
「洗い物と盛り付けをして貰えると助かるんだけれど、どうかしら?」
「今のお店との掛け持ちになるのですが大丈夫ですか?」
「週に2回は来てもらえると助かるんだけど・・・厳しい?」
「それなら大丈夫です!是非宜しくお願いします」
その後、時給の話などをして
裏方のお仕事にしては思ったより高い金額だったので
アッサリと掛け持ちするバイトのお店が決まりました
つづく
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