更年期と闘う専業主婦です。
家事や収納、オススメ商品など
日々の生活の色々をつぶやいています。
私が経験した毒親との絶縁までのお話も書いていきます。
前回のお話
母の次の休みに、今度は幼稚園がお休みだった子供を連れて実家へ行きました。
今度こそはと、母はちゃんと弟に収入を聞いていたようで
前回行った不動産屋さんにもらったチラシを見て
ある程度目星を付けていると言うので早速出かけました。
不動産屋さんに到着して、見たい物件を3軒伝えると
2軒は鍵を預かっているので見られるとのことでした。
残り1軒は今から問い合わせてもらえるそうで
その間にすぐに行ける2軒を不動産屋さんの車で案内してくれることになりました。
1軒目は住宅街の一番奥にある物件で
内覧した感じでは一般的な3LDKというイメージ
2階に洋室2部屋とバス・トイレ 1階に和室とLDKとトイレ
そして駐車場はあるけれど奥まっていて、前の家の門扉も迫っているので
とても駐車し難い位置でした。(だから1軒だけ残ってたのかしら)
弟は運転上手だけれど、それでも切り返さずに1回で停めるのは厳しそう
試しに不動産屋さんに車を停めてもらったら
3回目で駐車できました。
なにより、お風呂が2階にあるという点で私が
「お祖母ちゃんに毎日2階に上がってお風呂に入ってもらうのは無理だよ」というと
母「大丈夫よ、そんな毎日入らないから」
いやいやいや、ちゃんと毎日入ってるでしょ
それに本格的な介護になったら、家ではお風呂絶対に入れない。
施設とかに通う事になれば入って帰る事が出来るのかしら?
私が色々考えている横で母は
駐車場も自分は車を運転しないから関係ないと思っている。
お祖母ちゃんのお風呂事情も自分は関係ないと思っている。
ここで1回目のモヤッ
2軒目に案内してもらうと
周りはちょっと古い感じのアパートに囲まれているけれど
車は家の前にスムーズに駐車できそう。
物件自体はもちろん新築で、
それが逆に周りからちょっと浮いてる気がしなくもない。
間取りは3LDKで、1階にLDKと和室とお風呂、トイレは1階のみ。
先ほどの物件に比べるとLDKは少し狭い。
2階は小さめの納戸と洋室2部屋のみで1軒目の洋室より少し広め。
「いいんじゃない?お風呂も1階だし」
母「だめよ周りが古ぼけたアパートだらけだしトイレが1階にしかないじゃない」
「チラシで見てたんじゃないの?」と言うと
ちゃんと見ていなくて、どうやら納戸をトイレと勘違いしていたらしい。
母「この納戸をトイレにできないの?」と無茶な質問をしていました。
営「2階に新たに水回りを作るとなると、なかなか費用がかさみますし構造上可能かどうか確認してみないと・・・」
ですよね
母「せっかく引っ越してもお祖母ちゃんの使ったトイレを掃除するなんて嫌よ」
とことん祖母のお世話をしたくないようで
ここで2回目のモヤッ
営「水回り変更できるか確認しましょうか?」と仰って下さいましたが
母「いえ、周りの環境がイマイチだから結構です」と断っていた。
子供が飽きて眠くなってしまい
3軒目の鍵が今日は借りられないと連絡があったので
そのまま不動産屋さんまで戻りました。
1軒目が弟の年収で購入できそうか質問したり
3軒目のチラシを見ながら、ある程度説明を受けて
次回はそこを案内してもらえるように予約して帰宅しました。
つづく