こんにちは。kandaです。
最近、ドイツ式フットケアリストの私は 靴のうんちくをお客様に語りすぎて
『靴研究家』
と呼ばれました（笑）
でも、すごく参考にして頂けているようで、フットのお手入れと共に
ひどいタコや足の痛み、巻き爪、傷んだ爪などなど
とても良くなられ、歩くのが楽になって体全身がすごく楽になるのよね～
というお言葉を頂き、嬉しい限りです。
そこで今日は、姪の入園式があるのでフォーマルにも使えるパンプスをずっと探し続けて出会った一足。
卑弥呼さんのパンプス。こちらは革がシープで出来ており、つま先までのカーブもゆるく
５ｃｍ程度の低ヒール。
そして、ストラップが肝心なのです
結局、外反母趾や中指の付け根あたりにタコや魚の目が出来る
開帳足（かいちょうそく）という足骨の変形をお持ちの方は、靴の中で足が前にすべっている訳ですね。
足の健康に靴は『甲の固定』が必須なのです。
もちろん、革靴やスニーカーなどの紐靴に越したことありません。
しかし、ファッションや目的に応じてパンプスが必要な時、ありますよね。
パンプスは足骨を一番変形させやすい靴ですので選びに選らんでくださいね。
そして！ちょうど小指、薬指、中指が当たる部分には クッションが入っています
パンプス愛用の方、足指の第２関節が盛り上がり、靴を脱いでも指が曲がった状態で肯定していませんか？
これは屈曲という足指骨の変形で立派な病気です。
甲を固定せず、ヒールの靴で歩くと 足指で踏ん張って歩きます。それを毎日繰り返すことで
足指骨は変形してゆきます。５０代を超えたあたりから 痛みが出たり、苦痛で歩きづらくなります。
最近は足底クッションは当たり前の時代ですが 指にも配慮してあるのは初めて見ました
甲を覆う部分も少し広めなので 指が寄って外反母趾にもなりにくい作りかと思います。
卑弥呼さんはお洒落性だけでなく、足に良い研究もしていると耳にしたことがありますが
確かに～♪と思いました。
お値段は張りますが、５０歳、６０歳を超えて 外反母趾のオペや 靴のインソールを何万円もかけて
作ったり 痛い思いを考えると十分もとは取れるかと思います。
また、良さそうな靴が見つかりましたらご報告いたしますね
前回、スニーカーの良いものを見つけた時の記事はコチラ・・・http://ameblo.jp/ameba-petit-house/entry-11485350061.html
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