4Lz成功!!!! | 祥子のブログ

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羽生結弦選手&フィギュアスケートについて独り言のように語っていましたが

ひとまず終了します

ありがとうございました

羽生結弦、初練習で4回転ルッツ成功 GPファイナル5日開幕
練習開始から14分後、羽生が4回転ルッツを鮮やかに決めた。ルッツの踏み切りのイメージを高め、回転が抜けた後に完璧なクオリティで着氷してみせた。3日のトリノ到着時には「曲でも練習はしてきました」と力強く話していた。
曲かけの滑走ではフリー「Origin」を流した。冒頭の4回転ループは転倒し、トリプルアクセルの回転が抜けたが、その後にトリプルアクセルからトリプルアクセルを決め、観衆から歓声が上がった。

羽生結弦“夢のトリノ五輪会場”に感激「憧れの中で滑ってるよう」4回転ルッツも着氷

「会場自体にすごい大きなエネルギーがあるなって思う」と羽生。
「もちろん『記憶』としての思い出っていうのもあるけど、『記録』に勝手に力をもらいながら演技したい」と語った。
また、至る所に五輪マークが飾られた会場に
「ここ見ていたところだなって思って。滑りながら、憧れのなかで滑っているような感覚でいました」と笑顔。氷の感覚もよく
「ワクワクした。すごいスケートが楽しいなって思っていた」
と振り返った。
リンクサイドに立つ予定だったジスラン・ブリアン・コーチはアクシデントで来場が遅れており、練習には不在だったが
「今日やるべきことはやったかなと思っている」と羽生。「色んなことに注意して、色んなことを感じ取りながらこの試合を終えられたら」と前向きに話した。

ジスラン不在(@_@;)?!次の公式練習には間に合わないますように(-人-;)

羽生 トリノ五輪のロゴを携帯でパシャリ「すごくスケートにのめり込んでいった時期の五輪」

2006年トリノ五輪が行われた「パラベラ」での初滑りに、羽生は胸を高鳴らせた。
「会場自体にすごい大きなエネルギーがある。自分がすごくスケートにのめり込んでいった時期の五輪ということもあって、いろんな思い出がある。そういったものに力をもらいながら、演技したいなっていうふうに思っていました」
と笑顔で振り返った。

あこがれのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と荒川静香が金メダルを手にした会場を見渡し、五輪マークに視線を止めた。
「ここ、見ていた所だなあと思って。アップをする時に、すごいワクワクが止まらなくて。見たい!って思ったんですけど、がんばって抑えて、練習の時だけ行って。
すごい、なんていうんですかね、滑りながら、あこがれのなかで滑っているっていうか。そういう感覚でいました」。
練習後には荒川さんとリンクをバックに記念撮影。SP滑走抽選後には、廊下に飾られているトリノ大会のロゴを自らの携帯電話におさめた。

羽生 トリノ金・荒川静香さんと自撮り 4回転ルッツ着氷「アップからワクワク」

来場していた荒川さんとはスタンドで楽しげに会話し、会場を背に自撮りで2ショット写真を撮影。壁に書かれた「torino 2006」という五輪マークも、立ち止まって撮った。
「もちろん、『記憶』としての思い出もあるけど、ここに残る『記録』から、勝手に力をもらいながらやりたい」と羽生。
金メダリストからのエールを胸に、心に刻まれた“金メダル”の思い出をパワーに変えて、頂点に立つつもりだ。

羽生結弦 4回転ルッツの恐怖心は「ないです」“予告先発”質問にちゃめっ気回答

この日の練習後、羽生は
「感触が良かったので。ループに関しても、サルコーに関しても、ま、トー系(トーループ、ルッツ、フリップ)のジャンプに関してもすごく感触が良くて、あ、すごい好きだなって思いながら滑っていたので」
など、ポジティブな感想を語っていた。
17年のNHK杯の練習で4回転ルッツに挑み、右足首を負傷していたという経緯もある。
だが、この日の羽生は美しく着氷。恐怖心を問われても「ないです、はい」と語った。
注目は今大会で投入するか否か。今季のNHK杯後に、4回転ルッツを入れるかどうかについて「先発ピッチャー誰って言うようなもの」と表現したことがあるが、これになぞらえてこの日も
「予告先発とかありますけどね…ま、でも、感触は良かったという感じです、はい」
と笑顔を交え、ちゃめっ気たっぷりに答えた。
「あとはやっぱりSPやってみての体力とか、もちろん、体の感覚って絶対に変わっていくので。それ次第ですか、はい」
と慎重に戦略を練っていくようだった。