今回は私が意外だったむーくんから聞いた、最終的に偏差値が伸びた子、逆に下がった子のお話ですうさぎ



↑前回ブログの最後に

偏差値の上下より気にした方が良いこともあるので、それは別のブログでお伝えしようと思います。と伝えていたかと思いますが、そのお話ですひらめき

最後まで読んでいただくと話が繋がりますスター



結局偏差値が大事なんじゃん!と思ったそこのあなた!!←これ久しぶり指差し

偏差値は大事ですよ!受ける学校や受かる学校の目安になりますにっこり

ですが、もちろん例外もあって偏差値が低くても挑戦校に合格することはあります!そういう話を聞くことは意外と稀ではないです。

偏差値が低くても合格するのはどんな子なのでしょうか…それはまた別のブログでお話しますね指差し

なぜ先に偏差値が伸びた子と下がった子のお話をするかというと、やはり親も子供も出来れば受験までに偏差値を上げておきたいからです!

偏差値が全然足りないまま志望校に挑戦したい親子はほぼおらず、合格圏内にいる状態で受験したいと考える親子が大半だと思うからです花


後から成績が下がるパターンの子達の特徴は、育成テスト(出題範囲が分かっているテストで偏差値は出ない)は出来ておらず、全国公開(範囲のないテストで偏差値が出る)は出来ていたそうです。
こういう子達は、危険だとむーくんも言っていました。私は最初むーくんから聞いた時、理解できませんでした真顔
(全国公開が出来て偏差値が高いのに何が危険なの?それで良くない?)
(出題範囲が分かっている育成テストの成績を上げる方が簡単で偏差値を上げる方が難しいのに…)
と思っていました。
⚠️私みたいな考えの人が危険なのですガーンネガティブ

むーくんに、
「全国公開だけしかとれてない子達は、自分はやらなくても出来ると思って基礎を疎かにしてしまうんだよね。でも最後は基礎を着実にやってきた子達が伸びてくる。そうなると基礎を疎かにしてしまってた子達が落ちていくんだよ。」
と言われました不安

そして実際、Mクラスの中で基礎を疎かにしていた子達はA2クラスまで下がり、最終的にA1クラスまで下がった子もいました…

よく考えたらむーくんは逆でした…
育成テストはとれるのに全国公開はとれない…
ずっとこれでよく悩んでいました。

むーくんに、
「育成テストが出来てた子達は結局最後伸びてたよ。小さな積み重ねが大事なんだと思う。」
と言われて納得しましたにっこり

不安で目先のことばかり気にしてしまう気持ちはよく分かります。私も偏差値の上下に一喜一憂していました。
でもよく考えてみてください…今の偏差値よりも受験期の偏差値の方が大切ですほんわか
6年生もそうですが、5年生以下はもっとそうですよねおねだり
ですから範囲のないテストが出来るからといって、基礎を疎かにしない、範囲のあるテストを雑に受けないことが大切です指差し

うさきとかめの童話が有名ですが、現実もかめの方が最終的に勝っている印象です🐢
むーくんは完全にかめでした笑

かめでも諦めずに正しい方法で努力を続けていたら、育成テストも全国公開も両方とれるようになります🐢飛び出すハート

受験生の親御さん!
いよいよ7月で、もうすぐ夏期講習ですね…
親子ともに諦めず頑張ってください飛び出すハート
前も言いましたが、
夏を制するものは受験を制す!
これは本当にその通りで、
夏に頑張れなかった子は一気に落ちていきます…
ほぼ全員が頑張る夏期講習不安


親子でここを乗り越えて

勢いをつけましょう飛び出すハート