運命の選択…それは…
名古屋中学の特待を目指すのか？
それとも特待を目指さず、東海と滝に注力するのか？
という選択です。
なぜ運命の選択なのか。
それは日能研の修了式でもらえるトロフィーと関係があります
むーくんは最優秀賞を狙っていました
最優秀賞には名古屋中学の特待が必須です
それなら名古屋中学の特待を目指すでしょ？
と思った、そこのあなた！←これ久しぶり
それは一筋縄ではいかないのです…
なぜなら、むーくんは…
名古屋中学の過去問が１番合わないからです！
合わない過去問に悪戦苦闘…
名古屋中学の過去問が受験校６校の中で１番苦手でした
え？！東海と滝より？
と、私も思ったそこのあなた！←本日二度目
それは私も思いました…
説明すると…
東海…問題が面白い
滝…問題が合う
名古屋…問題がつまらないし、合わない
名古屋中学の学校は良くて、気に入った学校の１つではあります！
だから通う可能性もあるのですが…
とにかく問題が合わないらしい…
過去問で合格点はとれています。合格平均点よりも上です。でも現状のままだと特待は無理です…
悩ましいですよね…
むーくんも答えを出せずにいました…
そこで、私の意見を伝えてみました。
「私なら名古屋中学は合格すれば良いと思って、東海と滝の対策をするかな。だってむーくんは、東海と滝が第一志望なんだよね？特待の対策をこれから頑張った結果、名古屋中学の特待がとれたとしても、東海と滝に受からなかったら後悔しない？」
※なぜ、名古屋中学の特待を目指すと東海と滝に影響があるのかというと、名古屋中学の入試の翌週に東海と滝の入試があり、もう日数があまりありません。加えて、愛知中学の入試前は体調不良で塾を休んだり、家でも全く勉強出来ていなかった期間が長く、東海と滝の対策が終わっていません。
今から、苦手な問題の出る名古屋中学の特待の対策をするということは…
かなりの賭けなのです！
「トロフィーってそんなに大事？私は第一志望に合格することが１番大事だと思うよ。そんなにトロフィーが欲しいならママが作っても良いよ！」
しばらく黙って考え込んで…
「決めた！最近勉強出来てなかったから、東海と滝の対策するわ。名古屋中学は特待を目指さず、確実に合格するように、あと１年分は過去問を解く。」
そう言って、東海と滝の対策をメインで頑張りつつ、名古屋の過去問も解きました。←本来は１月以降に過去問を解くことは推奨されていませんが、むーくんは必要年数の過去問が間に合っていなかったのでこの時期に解いていました。
※私の手作りトロフィーはいらなかったようです
この頃のむーくんは、ずっと勉強していたわけではなく、一緒に風船ドッヂボールをして体を動かしたり、YouTubeを見たり…この時期、実は勉強時間がかなり減っています。
この時期、多くの受験生は、勉強時間を増やして頑張っているのではないでしょうか。
でも、むーくんは違いました。
むーくんの中では入試前のやるべきこと、やらなければいけないことの大半は既に終わっていたらしく、あとは自分が必要だと思う勉強のみをして、何よりも体調を崩さないよう気を付けていました…
※むーくんは、受験生でインフルエンザとコロナにかかり、もうこれ以上は避けたかったのでしょう
そして、名古屋中学の入試日…
つづく