先週の【酒のツマミになる話】という番組のお題で、子供は甘やかすべき?がありました
(気になる方へ→TVerで6/14まで見られます)
おぎやはぎの小木さんは娘さんが小さい頃に怒ったことがあり、怒られたときの娘さんの顔がトラウマで怒れなくなり、甘やかすことになったそう。
甘やかしていて良かったと思うことは、甘やかされるのに慣れているから、きっと自分を甘やかしてくれる彼氏を選び、嫌な彼氏は連れてこないだろうということでした。
他の出演者達は、甘やかすところと厳しいところ両方必要だと思うと話していました。
↑私もこの出演者の方々と同じようで違うのが、
甘やかすのではなく、甘えさせることが必要だと思います
※厳しいところも必要だと思います
と言いつつも、むーくんが受験生の時の私は、学校の宿題や持ち物を管理したり、塾の宿題をメモ用紙に書いてあげたりしたので、甘やかしだと感じる人もいると思います。
でもそれはあくまでも一時的です
受験生の時のむーくんは目がまわる忙しさで、常に身体を壊しそうだったのでお手伝いしました。
※必要ない子供だったら手伝いません
甘やかすとワガママになり、自立出来なくなる。
甘えさせると子供の気持ちは満たされて安心し、親の愛情を感じることも出来て、親子の信頼関係の構築に繋がり、自信がつき、自己肯定感も高まると言われています。
ですから、中学受験を考えているご家庭に必要なのは、お子さんを甘えさせることなのです!
※中学受験をしないお子さんにも甘えさせることはおすすめです
私の友人で、私とむーくんの関係性が良いなと思ってくれていた子達が、お子さんへの接し方を変えたところ、どの親子も関係性が良くなりました
※あくまでも私の友人数人のみのデータです
私の友人達は甘やかしていたわけではありません!むしろ逆で厳しくしていた子達です
子供のことが心配とか道がそれないようにとか少しでも勉強出来るように…等さまざまな理由が各ご家庭にありました。
残念ながらお子さんにはその気持ちは届かず、厳しくされることが愛情だと思えないんです。お子さんにとっては窮屈です…
なぜ、それが分かるかって?
私がそうだったからです!
昔は厳しい家も多かったので時代なのかもしれませんが、私は母に厳しく育てられました。(勉強以外)
お陰で自立は出来ましたが、甘えてみたかったです。長女ということもあって、甘えた記憶はありません。我慢に我慢を重ねた私は思春期に母とぶつかってばかりいました
※大人になってからは良好な関係です
だから自分に子供が出来たら、子供には私が出来なかった親に甘えるということをして欲しい、私は甘えさせる親になりたかったのです
もし、今までお子さんのためを思って厳しく育てていたけれど、育て方を変えた方が良いのかな?と思った親御さんがいたら…
今日でも明日からでも変われば良いんです
親子関係はいつからでも変えられますよ
お子さんのために変わろうというその気持ちが、もう素敵なんです。人は中々考え方を変えられないし今までのやり方を変えるのは難しいですから…
ただ、出来る限り早く変えた方が、関係性はより良くなると思いますよ
甘えさせるのは、甘えるお子さんを受け止めることでもあります!今まで厳しくしすぎたかも…と思う方は、基準が高めなので、これは甘やかしかなと思っていることぐらいが実は甘えさせるレベルのことかもしれません
まずはお子さんの話を聞いて、これぐらいは受け入れてあげよう、OKしてあげよう、認めてあげよう…そんな小さなことからでも良いんです
※もちろん全てを受け入れるのは甘やかしに繋がるのでNGです。お互いが納得できるように話し合うことが大切です。
そしてお子さんに、今まであなたのことを大切に想ってるからこそ厳しくしていたけれど、もう少し歩み寄ろうかなと思ってる…
そんな話が出来るようになったら、きっとお子さんも心を開きやすくなると思います
親子関係が良好だと、普段からお子さんを支えやすいですし、受験期に最強のタッグを組むときに、スーパーサイヤ人の第一段階から、超サイヤ人レベルまで強さが変わりますよ
※ドラゴンボール、ほぼ見たことありませんが
※最強のタッグは…↓
こちらをご参照ください