1月7日と言えば

 

 

 

春の七草を刻んで入れた七種粥を作って、

万病を除くおまじないとして食べると言う風習がある。

 

 

 

 

 

 

七種は、前日の夜、俎(まないた)に乗せ、

囃子唄を歌いながら包丁で叩き、

当日の朝に粥に入れる

 

 

 

 

 

ちなみに囃子唄の歌詞はこちら

 

七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン

 

まさに武漢コロナを想定していたとしか思えない。

 

 

 

 

 

なんだか、

れんちょんが作詞しそうなクオリティなんだけど・・・

 

 

 

 

 

1月6日までに7種類の草を集めておくこと。

 

次の時刻に柳で作った器に種を載せ、

玉椿の枝で叩くこと。

 

 

 

・酉の刻から芹
・戌の刻から薺
・亥の刻から御形
・子の刻から田平子
・丑の刻から仏座
・寅の刻から菘
・卯の刻から清白

 

 

 

 

辰の刻からこれらの種を合わせ、

東から清水を汲んできて、

これを煮て食べること。

 

 

 

 

案外、

面倒くさい奴だなこれ・・・

 

 

 

 

 

呪術的な意味ばかりでなく、

おせち料理で疲れた胃を休め、

 

 

 

野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う

という効能がある。

 

 

 

 

 

 

『七草』の名前は、

 

 

実は、

それぞれの植物の名前になぞらえた、

 

縁起の良い語呂合わせの呼び方になっている。

 

 

 

 

 

① 競り勝つ

② 三味線 ぺんぺん草

③ 仏様の体

④ 繁栄が広がる

⑤ 仏様が座禅を組んでいる

⑥ 神を呼ぶ鈴

⑦ 汚れのない清白

 

 

 

 

 

 

 

 

『七草粥』

 

実は喰べたことないんだよなぁ・・・

 

 

親孝行もしたことないんだなぁ・・・