ESWL(体外衝撃波結石破砕術)の装置
手術ですが、単に手術台に横たわって1時間じっと終わるのを待つだけです。
手術台の中間が長方形に切ってあって、私の結石の場所は腎臓なので脇腹をその空いている場所に合わせて体の位置決めが行われました。
それから看護婦さんによって腕に自動血圧計が巻かれ、反対の腕には生理食塩水の点滴が刺されました。
下着のシャツをめくられて横っ腹から背中にかけてゼリーを塗られ、斜め下から破砕機の先端が押し当てられたのですが、それは柔らかくてサッカーボール大の半円状になっていました。
上からはX線でリアルタイムに結石の位置をモニターしてそこに当てるようです。
医師は少し離れたガラス窓の向こうから結石に向けて装置を操作し衝撃波を当て始めました。 本日のサービスは3,000~4,000発の予定です。
続く