【砕石位】女性も仰向けでお腹の上であぐらをかく格好で手術① | ameba-imputのブログ

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痔、尿漏れ、下痢など主に下の話です。 
もう匿名のブログ以外では書けないでしょう!

砕石位(さいせきい)  
なお截石位(せっせきい)は誤用らしい。 

痔になって経験するのは恥辱と屈辱の実体験の連続です。 
裸の下半身を見られるので恥ずかしいのですが、それが診察のたびに繰り返されるのです。

その中で砕石位は私が経験したもっとも恥ずかしい診察体位でした。 

いくら病気での診察で手術でもないのに、こんなにも恥ずかしい格好をさせられるとは思いもしませんでした。 

ポルノビデオならあるかも知れませんが、この体位を実際に経験してみたらまさに恥辱の診察になりました。 男ですが体がこわばるくらい恥ずかしかった。 

「下記はお仲間の体験談です」

「じゃあ体勢整えますね」と言われ、台の上に仰向けになるように言われる。

ちなみに下半身はすっぽんぽんではなく、お尻部分に穴の開いた半ズボンみたいな手術着を着けています。

なのでそんなに恥ずかしさはなし。

というか、この仰向けの体勢で手術するのか!?

大体の手記ではうつぶせのままお尻部分が上がっていって手術・・・という話だったが、このベッドどう見てもそんな仕掛けないし。

結局手術体勢は、仰向けに寝て足をクロスさせた状態で静止、というけっこう長時間は支える自分が苦しい姿勢だった。

若い乙女にとってはコレすんごい恥ずかしい体勢なんじゃないか?

幸い自分はもうその時期は過ぎているし、尻が「物」になってる今、そんなに恥ずかしさは感じない。

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この砕石位は私が若かった頃に血栓性外痔核の手術でとらされた体位でして、【痔】になってこんなにも恥ずかしい格好で診察を受けました。 やっぱり肛門科に行くのは躊躇して当たり前です。
  
その同じ格好で外痔核を切って肛門を縫われる手術を受けるとは思ってもいませんでした。 いくら肛門科だといってもこの体位は恥ずかし過ぎます。 
耐えがたい経験でした。

詳しく説明すると診察台であぐらをかいてそのまま後ろにひっくり返えるとこの姿勢になります。 
お腹の上で足首をクロスさせることになるのでお尻の割れ目が大きく開いて肛門が大変よく見えます。 しかも肛門が上を向いて露出するので診察しやすくなります。 

ようするに仰向けでお尻が天井方向を向く姿勢をとらされるので、これで性器も丸見えになります。 足首は自分で持つように指示されたのですが、この姿勢を長く維持するのは辛い、疲れます。 でもこの時は初めての経験だったので、気持ちがいっぱいいっぱいで痛みの記憶はあまりありません。

この恥辱の極みといえる経験は、今思い出しても心臓がクーと締め付けられます。 
笑い話にも出来ずまだまだ誰にも打ち明けられないままです。

この体験は長らく肛門科のトラウマになりました。

生涯でもっとも恥ずかしい体験でした。

【痔】になった自分が当時はとても恥ずかしかったのです。 
この当時は痔になった人なんて聞いた事がありませんし、肛門科で見てもらった人も知りませんでした。

肛門科に通ってるうちにじきに肛門を見せることに慣れるなど考えられなかったし、診察の都度毎回とても恥ずかしい思いをしてました。

それと私の場合は下着を全部脱いで診察台に仰向けになりました。 タオルもかけてもらえず下半身はスッポンポンで性器もみえてましたからね。

それがまだ残っていたとは! 
この女性は診察用のパンツを履かせて貰っていたので、昔より少し配慮が進んだみたいです。

同じ砕石位でも両足を足台に乗せるV字型かM字開脚などの出産スタイルなら、今も採用されてるようです。 経験者としては、せめて足を置く台が無いと疲れます。

クロスってのはあぐらをかいてそのまま後ろにひっくり返る姿勢だから、足首がクロスした状態になります。 体育座りでひっくり返るとこの体位になります。

昔はこの砕石位や四つん這いでの診察が普通だったらしいのです。 
今でも医師が砕石位に慣れていると、この体位で診察や手術をしてます。

この方は、穴あきパンツを履かせてもらったので、恥ずかしさが軽減されたようで良かったですね。



砕石位は肛門が自然に開き、肛門がよく見えて診察や手術には向いてるのです。 

自分が中高年になった今だったら昔ほどには恥ずかしく感じなくて、医療プレーみたいだとか、恥ずかしかった話の種にして他人に話せたかも知れませんが・・・?

通常は手術に至る前には何回か診察されるので若い女性がこの体位で診察されたら、もうこの医療機関には行かなくなるでしょう~

なお、砕石位のよい点もあり下記のように説明されています。

「最も肛門部を観察しやすく、処置なども容易な体位。陰部が露出されるため、患者さんに与える羞恥心は大きく、一般に男性のみに用いられている」 

私の時は砕石位をとらされた後にさらに腰にクッションを挟まれたので肛門が真上を向いて、穴があったら入りたい位の恥ずかしさでした。 

穴を見てもらうからとジョークを飛ばしたわけではありません。

それにこの方も言ってるように3カ所も脱出する内痔核は入院が絶対お勧めです。 
通院のための階段の上り下りも大きな苦痛だったそうです。 
なお、ピンヒールも当分履けないそうですが、これは男には分からない事ですね。
それに通院自体も苦痛です。

だけど、痔は恥ずかしくて誰にも言えないし、誰かに術後のサポートもしてもらえない生活環境だと日帰り手術は後がきっとつらいでしょう。 

安さを取るか? 家での療養を取るか? 
病院での安心な術後を取るかは、子供がいるなど個人的な事情もあるでしょうが、日帰り手術はよくよく考えて選んだ方が良いです。

出産スタイルも砕石位の一種のようです。



脱出した痔