シムス体位が今の標準診察体位です。
奥をもっと見なければいけない場合は上向きに変わったりもします。
隣の診察台に移って同じシムス体位ですが詳しい診察を受けることになりました。
しかしバスタオルはかけてもらえないままお尻はまるだしです。
スースーするのでお尻の丸出し感をより感じました。
しかし壁側を向いてるので先生の顔も見えないし、看護婦さんも見えない。
肛門も何されているかも直接は見えないので、そんなに恥ずかしく感じなくて済みました。
まあ、何度目かだし中高年になってしまったので恥辱心も薄れてきたようです。
痔主初心者の頃は肛門を見られさらに指を入れられるかもしれない診察がとても恥ずかしくて、肛門科に行く決心がつかなかった。
肛門鏡で広げられ奥をのぞかれるのはもっと屈辱的だと思っていました。
まずゼリーらしい物を肛門に塗られてから指が入ってきました。
はい指が入りますよ~ ごめんね~って言いながら触診は始まったのですが、突っ込んだ指先でグリグリと肛門を押しながらぐるっと回したので、もう痛いのなんのって!
壁に手をついて踏ん張って我慢をしても、ウーやグーやどうしても声がでてしまった。
たぶん痛さで肛門を絞めてしまって、もっと痛くなってしまったのかも?
そのあと肛門鏡を挿入されましたが、ずっとお尻は丸出しでした。
肛門の触診は本当に痛かった。
続く