ameba-imputのブログ

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痔、尿漏れ、下痢など主に下の話です。 
もう匿名のブログ以外では書けないでしょう!

陰嚢の奥が痒くなったので掻いてたらイボがあるのが分かった。 この場所は会陰に近過ぎて見えない。でんぐり返ってもチョット見えるだけでしっかり確認出来ない。

 

もう一箇所お股の前が赤くなってヒリヒリする。 

3週間様子見したけど良くならないので皮膚科に行きました。

 

そういう患部なのでカーテンが引かれた診察台に横になり下着を膝まで降ろして心持ち股を開いて見てもらいました。

 

20代と違いそんなに恥ずかしくない自分がいました。 先生も年配だし男だし看護師さんも側で見てなかった。

 

20代では砕石位で痔の手術を受けた時の衝撃的な恥辱・屈辱の経験をしたな~

 

結果はイボは脂肪の塊なので治療不要。

その陰嚢の痒みとお股の赤くなった部分は薬を出すので掻かないこと。 

掻くと治らないそうです。 

 

ジフルプレドナート軟膏を処方されました。

皮膚の炎症を抑える効能があるそうです。

 

薬局では鼠径部って書いてあった。

お股はそう呼ぶのだった。

 

【T字帯】

入院に先立ち看護婦さんからT字帯か紙オムツを用意するようにとの説明がありました。 

T字帯とは医療用のフンドシです。 

自分で用意する物なの?

どうしようかと考えていたら紙オムツは病院で用意できると言われ紙オムツにしました。 

3割負担の医療費には含まれないから自分で用意しても良いらしい。 

という事は手術に必須では無いのか?

しかし今時こんな恥ずかしい物を使えませんよ~

決して履きたくないシロモノです。

紙オムツよりももっと恥ずかしい体験はしたくない。 

 

 

私はT字帯は形式的に案内してるだけで実際には廃れていると思っていました。 しかし最近でも手術の時に使ってる方がまだまだいるのを知りました。 病院でこれを買うように案内されて病院の売店で買えると言われ1回だけの使用なのでT字帯にするのですね~ 

昔は入院中はずっとこれを履いていたらしい。 

この事は通販サイトのコメントで知りました。

 

でも紙オムツの方が値段が安いし、T字帯は洗って再使用出来ますが二度と使うとは思えません。

直ぐにカテーテルを抜くような手術だと1日しか使わないらしい。

 

それにしてもね~

医師や看護婦など医療従事者が手術される場合でもT字帯をするのだろうか?

 

医療業界はあまりに古典的じゃありませんか~

  

以上

 

2022年4月に保険適応になりました。

最近保険診療可能になった方法です。

「吊り上げ」といっても横に引っ張ります。

標準治療となったので低侵襲な優れた手術と認められたことになります。 

 

性機能温存と銘打ってますが、

他の方法は稀に性機能が衰えるのであって機能が全く失われるという事ではありません。 

大体は影響ないようです。 

前立腺癌での前立腺全摘手術とは違います。

他の術式で逆行性射精が起こった場合でも多くは自然に治癒していきます。

 

入院は日帰りから数日程度。

 

大きくなった前立腺を数本の糸で縮めて尿道を広げるという理にかなった方法です。 糸をとれば元に戻せます。

 

私はレーザー蒸散術でしたので前立腺を焼いて削って広げましたが、TURPより出血が少ないものの広げた後に「これから止血をします」との説明がありそのままレーザーで焼いて止血されました。

膀胱に入れた留置カテーテルから点滴のように落とす膀胱洗浄では蓄尿バッグには真っ赤な排出液が溜まっていきました。 ペニス先端からの出血も紙オムツが真っ赤になるほどだったので看護婦さんがオムツ交換時にペニスに包帯を巻いてくれました。 

さらにそれは何度も交換してくれました。(予想外のとても印象的な経験でした) 

 

それがこの方法だと針の穴程度の傷だからほとんど出血も無いのでカーテルも不用な場合が多そうです?

前立腺の手術では膀胱カテーテルは必須で避けられないという常識が変わりますね! 

 

 

アニメが良く分かります。

 

 

 

 

対応出来る医療機関はまだまだ少ないと思いますし、普及しているレーザー蒸散術でも充分だと思います。

膀胱にカテーテルを入れた経験をしていれば別ですが、なにしろペニス先端から機械を入れて手術するのは同じですからね。

 

こちらも分りやすい。

 

 

以上