日本政府は防衛費を大幅に増額して
アメリカの武器を買いますと言っていますが
仮にC国に「言うこと聞かないと核打つよ」と言われたとき
それを押してでも、C国に対して攻撃を加える覚悟が
日本政府にはあるのでしょうか。
そういう議論が、日本の保守派の間で全く行われていない、と
伊藤さんはおっしゃいます。
その問題提起に対する答えが、冒頭のモーガンさんの言葉です。
いつまでも日本を飼い犬にしておきたい米国と
いつまでも米国の飼い犬でいたい日本。
コロナが明けて、マスクを外して、と
浮かれている場合ではないのかも知れません。