音符の棒の長さや方向に
「きまり」があるって知っていますか
楽譜を読むとき
●や〇の書いてある音符の場所を見て
「なんの音」って判断して
●や〇の白黒などで音を伸ばす長さも理解するけど
●から伸びてる棒の長さや方向まで意識していないのではないでしょうか
(驚くことに小さい子でたまに「棒線の位置で音を覚えている」子がいます!)
音符についている
棒線の長さや方向を理解するのに大切な
キーワードは「3」
「3つ分」
「第3線」
これを覚えてワンランク上のピアノ生活を送りましょう
では、説明していきますね
まずは「3つ分」
棒の長さのことです。
音符の場所には2種類あります。
線にささっている音符(線)と
線と線の間にある音符(間・かん)。
この種類によって数えるスタート地点が違います。
下の写真楽譜のように
棒が音符からみて上に伸びている場合は
音符の1番上から3つ分伸ばして棒を書く。
逆に
棒が音符から見て下に伸びている場合は
音符の1番下から3つ分伸ばして棒を書く。
間の音は分かりやすいのですが
線の音では
スタート地点の確認が必要ですね
そしてもう1つの「3」は
「第3線」
音符が書いている楽譜のは5本の線が書かれています。
だから「5線譜」と呼ばれているんです。
この線には名前がついていて
1番下の線から順番に
第1線・第2線・第3線・第4線・第5線
(ちなみに線と線の間は下から第1間・第2間・・・となっています)
ポイントとなる第3線は
棒の向きが上向きになるか、下向きになるかの境界線
第3線よりも上の音符は下向き。
その1つ下の
第2間より下の音符は上向き。
ト音記号・ヘ音記号関係なく
ということと
棒が上向きか下向きか変わると
棒が音符の右側にくっついているか
左側にくっついているのかも変わる
っていうのも
合わせて覚えておいてほしいことです
なんだかんだいっても
実際に自分で書いて覚えていくのが1番いい
遊び要素いっぱいで
「ちょっと難しいなぁ」ということにも
楽しんでチャレンジしていこうね
しっかりフォローしていくよ
〇〇コン!懐かしい♡親子で楽しんでくれています♪【音文章作り】
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