ピアノの一部に使われている動物たち。
それは
羊、鹿、魚
昔は象
まずは羊の毛。
ピアノの中で弦を叩いて音を鳴らしている
ハンマーという部分に
グラインドピアノ1台につき
3頭分の羊の毛が使われています
次に鹿の皮
ピアノは鍵盤をおしてから
弦にハンマーが当たるまでに
いくつかのアクションがあります。
そのアクションの木と木がぶつかり合うところに
丈夫な鹿の皮が使われています。
(調律師さんに教えてもらいました)
黄土色のようなオレンジのような色
こちらは調律など
ピアノを分解した時に見られるのですが
残念ながらフリー素材の写真が見つからなかったので
写真はまたの機会に・・・。
興味がある方は
「ピアノしくみ、アクション」などと調べていただけると
写真が出てきて見ることができます
そして魚の皮&骨
こちらは「膠(にかわ)」と呼ばれるもの。
漢字を読めた方は凄い
膠は動物の皮や骨などから作られる
コラーゲンが原料の接着剤。
膠は5千年以上前から接着剤として利用されているものらしいですよ
最後に
昔使われていたのは象の牙
鍵盤の白い部分に使われていました
鍵盤に象牙が使われていた理由は
〇耐久性があったから
〇手触りがよかったから
〇豪華だったから
などですが
絶滅危惧種保護から象牙取引が禁止されたので
今では高品質の合成素材が使われています
いかがでしたか
ピアノの部品には思いのほか
たくさんの動物の一部が使われているんです
ピアノはほとんどが木で作られています
木や動物たち。
自然の恵みから生まれたもので
音を奏でているピアノ
心を揺さぶられる音色なのも納得です
私はピアノの音色が大好き
これからも
このピアノの音色をいっしょに楽しもうね
次々とご入会ありがとうございます♡
残り1名様となりました。
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