作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ
彼は自分の名前の音を使って曲を作ったんです
・フーガの技法 BWV1080 ニ短調
・前奏曲とフーガ BWV898 変ロ長調
これらの曲には
テーマとなるメロディーに
「♭シ - ラ - ド - シ」が使われています。
BACH(バッハ)
||
♭シラドソ
「・・・ん?どういうこと?」
ってなりますよね
説明していきますね
バッハはドイツの作曲家です。
ですから
今回大切になってくるのは
ドイツ語表記の音の読み方です。
ドレミファソラシ
をドイツ語で表すと
以下の図のようになります。
この図を見ながら
BACH(バッハ)をドイツ語表記の音名で見つけると・・・
B →♭シ
A →ラ
C →ド
H →シ
となります
楽譜にすると
このような音の並びのメロディーになります。
この音の並びが
テーマとなる主題のフレーズとして使われているのが
先程の曲なんです。
ただし
フーガの技法 BWV1080 ニ短調
こちらは、完成するまでにバッハが亡くなったので
「未完成のフーガ」として知られています。
自分の名前をメロディーにしてしまうって面白いですね
その発想が素敵
私の場合は
MIZUTANI HIROKO
使えたとしてもA(ラ)とH(シ)。
しかもバラバラ!
う~ん・・・残念
馬場さん BABA →シラシラ
赤枝さん ACAEDA →ラドラミレラ
こういう苗字の方は
自分の名前で素敵なメロディーが出来そうですね
あなたの名前はどうですか
素敵なメロディーが作れるかもしれませんよ
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