クラシック音楽
ヴィバルディの曲を聴いて発酵した味噌。
その名はそのまま
『ヴィバルディ』
マルカワみそさんの有機みそです。
味噌蔵を見学させてもらった夫によると
味噌樽にスピーカーをくっつけて
ヴィバルディの音楽を流しているそうです
「味噌蔵に入ると
ヴィバルディの「春」が流れていた」
って言っていました
あ、正確には
夫「流してるのはヴィバルディの曲やって言ってた。知っている曲やったんやけど、何ていう題名かは分からん」
私「この曲？（「春」を歌う）」
夫「そう、それ！」
という会話でした
ホームページによると
ヴィバルディの誕生
『ヴィバルディ』は、ふと、「お味噌に音楽を聴かせたらどうなるのだろう」という好奇心から生まれたものでした。
お母さんの胎教（お腹の赤ちゃんに音楽を聴かせたりすること）であったり、お酒やワインなどには音楽を聴かせるとクラスター（粒子）が小さくなって風味が変わるといいます。
また、乳牛に音楽を聴かせると乳の出がよくなった（農林水産省畜産試験場調べ）という事例もあります。
お酒やワインには発酵する麹菌が生きているし、お味噌の麹菌も音楽を聴いてリラックスしたり、心地良い環境で熟成すると喜ぶかな？と思い、音楽を聴かせてみることにしました。
よくお客様からの「お味噌に音楽を聴かせるとどうなるのですか」とお問い合わせをいただきます。
ワインなどの水分が多い食品では音楽を聴かせた効果がハッキリと出ていますが、お味噌は水分が約50%ほどの半固体状であるためか、音楽を聴かせた効果が明らかに表れているというわけではありません。
しかし、官能的な確認にはなりますが、「お味噌汁を作ると香りがよく仕上がるお味噌ができやすい」や「お味噌自体が柔らかくなる」などの違いは、製造現場でしばしば感じることがあります。
音楽の可能性は無限大ですね
この『ヴィバルディ』というお味噌は
麹をとても多く使用しているらしく（市販のお味噌の倍以上）
甘味が強いのが特徴です
お味噌汁にしましたが
とっても美味しかったです
甘めのお味噌が好きな方にはおススメです
クラシック音楽を聴いて発酵したお味噌
『ヴィバルディ』は
テレビ：ヒルナンデスでも紹介されたそうです
興味をもたれた方は
ぜひ食べてみてください
『ヴィバルディ』のページ
越前有機味噌蔵 マルカワみそ (marukawamiso.com)
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