ピアノの部品の1つに
羊の毛が使われています
しかも
グランドピアノ1台につきの
3頭分の羊の毛
使われているのはハンマーと呼ばれる部分。
ピアノのハンマーとは
ピアノの中で弦を叩いている部分です。
ピアノはハンマーで弦を叩くことで
音を鳴らしています
この白い部分に
羊毛のフェルトが使われています。
アップにするとこちら
(下の写真はアップライトピアノです)
ピアノの鍵盤をおすと
ポコポコ動いているので
ほとんど生徒さんが
「おもしろ~い」と
一度は遊んだことのある、あの場所です
羊毛フェルトの表面は比較的柔らかいけれど
中心にいくほど硬いので
弾き方によって柔らかい音、かたい音が出せます
また
使われる羊の毛にもこだわりがあります
ピアノのハンマーに使われる羊の毛には
スペイン産メリノ種の羊の胸の毛が適しているそう。
乾燥した地域にいること。
湿度が常に一定であること。
寒暖の差があること。
などが使用される羊の必要条件
確かに
気温や湿度によって
ピアノの音色が大きく変わってしまうと困ります。
いつもきれいな音を奏でるために
部品ひとつひとつにもこだわり
羊の毛も厳選されているのですね
水谷紘子ピアノ教室では
色々な『おもしろ雑学』も織り交ぜながら
よりピアノを楽しんでもらえるよう工夫しながらレッスンをしています
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
一緒にピアノを楽しみましょう
お問い合わせはこちらからどうぞ
水谷紘子ピアノ教室紹介動画です
メールでのお問い合わせはこちらから
水谷紘子ピアノ教室は
「ピアノこころのほけんしつ」協賛・登録教室です。
生徒さん1人1人にしっかりと寄り添っています
メディア実績
2022年4月24日(日)『未来企業(TOKYO-MX)』に出演
ピアノこころのほけんしつ 特集