ベートーヴェンはとっても個性的な人だったみたいで
たくさんの逸話が残っています。
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今回は引越し魔だったという話をします
ベートーヴェンが
生まれ育ったドイツのボンを離れて
音楽の都
オーストリアのウィーンに移り住んだのが22歳の時
そして
56歳で亡くなるまでの34年間で引っ越したのは
なんと79回
ウィーンの街のあちこち
転々と引っ越しを繰り返しながら生活していたそうです。
平均すると 1 年に 2 回。
理由は
創作活動のために環境を変えていた
とも考えられますが
ご近所トラブル説が有力なようです
たとえば
お風呂がついていない部屋に住んでいたベートヴェンが
部屋の床で
バケツに水を汲んで水浴びをして
下の階の人は天井から水漏れ…
など色んな話が残っています
『引っ越し魔』つながりで 1 つ。
日本にも
ベートーヴェンに負けない強者がいるんです
誰だか分かりますか
浮世絵師の葛飾北斎です
『冨嶽三十六景』(ふがくさんじゅうろっけい)
~神奈川沖浪裏~
こちらの作品が有名です。
葛飾北斎は
ベートーヴェンより
ちょうど10年早く生まれています。
北斎が90年の人生の中で引っ越しをした回数は
なんと93回
その理由がまた凄くて
北斎は絵を描くことばかりの日々で
自炊も掃除もせず
買ってきて食べた物のゴミを
ポイっと部屋のそこらに捨てる生活
当然部屋は散らかる一方で
「う、臭いな」と思ったら
新しい家に引っ越しをしていたそうです
ベートーヴェンと北斎は
同じ時代に
引っ越しを繰り返していたのですね
1つのことにひたすら没頭、他のことはどうでもいい。
天才2人の共通点かもしれませんね
おまけ
中学生の我が子。
歴史の授業で、葛飾北斎が出てきたみたいで
「覚えてるよ、引っ越し魔」
と言っていました
実は半年前
地域サロンでピアノ演奏会をさせていただいた時
ベートヴェンの曲紹介前に、この話をしました。
家で何度もトークの練習をしていたので
子どもたちも話を覚えていたみたいです
もちろん
ピアノレッスンでもこのような『おもしろ雑学』の話をしています
少しでも興味をもってもらい
音楽を幅広く楽しんでもらえたら嬉しいです
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