有名な作曲家
モーツァルトのフルネームは
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
水谷紘子ピアノ教室の生徒さんは覚えましたね
※こちらのイラストは小学1年生の生徒さんが描いたものです
今はこの名前で
呼ばれているモーツァルトですが
実は
何度も名前が
ちょこっと変わっているんです
モーツァルトは
オーストリアで生まれました。
洗礼名は
ヨハンネス・クリソストムス・ヴォルフガング・テオフィルス・モーツァルト
どうですか
一息で読めましたか
とっても長いこの名前。
きっと
両親の色んな思いが
込められた名前なのでしょうね
私は
落語『じゅげむ』を思い出しました
でも寿限無とは違い
モーツァルトは子どもの頃
普段の生活では
「ヴォルフガング」と呼ばれていました
大きくなったモーツァルトは
名前の途中の
「テオフィルス」（ギリシャ語）を
同じ意味のラテン語
「アマデウス」に変えました。
アマデウスの意味は
神に愛される子です
その後
１７７０年（１４歳）からは
イタリア風に
「ヴォルフガンゴ・アマーデオ」
１７７７年（２１歳）からは
フランス風に
「ヴォルフガン・アマデ」
と名乗っていたそうです
声に出して
読んでみてください
「確かに。
その国の人の名前のイメージと合う」
と思いませんか
「流行りに流されたの？
」と
思われるかもしれませんが
モーツァルトは
ほとんどの音楽教育を
外国または
演奏旅行中に受けています
１７７０年前後は
イタリアへの演奏旅行中
そして
１７７８年には
フランスへ行き
その後定住しています
名前の変更は
その国に馴染む工夫
だったのかもしれませんね
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
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