株の売買におけるリスクヘッジという考え方! | 株式投資!株初心者のためのブログ。失敗しない株売買の基本! 株式売買の大きな損失・失敗の減らし方をチャートを使って説明。

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株式投資!株初心者でも株の売買をするのに株の予測と株の売買根拠が無くてはダメ!何となく株を買うと失敗します!初めての株式投資、初心者が株に失敗しないために何をするべきか、チャートを使ってやさしく丁寧に説明致します。株式投資での将来の幸せ設計を応援致します。

スルガ銀行株は上昇予想でしたが、

 

 

 

 

日足ベースで下げていますね。

 

 

 

 

しかし、長期で見ると底値の動きをしています。

 

 

 

 

上昇予測で買いでエントリーしていた場合の

 

 

 

 

今回の下落をしのぐ方法のことを

 

 

 

 

売買におけるリスクをヘッジする。と言います。

 

 

 

 

反対売買と言って、

 

 

 

 

買いを1000株持っていたら、

 

 

 

 

同時に1000株の空売りを入れる。

 

 

 

 

この状態は株を買っていない時と同じ状態だと

 

 

 

 

言うことがわかりますか?

 

 

 

 

大事なことはエントリーしていながら

 

 

 

 

株を買っていない時と同じ状態を作ること。

 

 

 

 

この感覚は初心者が聞いただけでは

 

 

 

 

なかなか理解出来ないと思いますが、

 

 

 

 

信用取引口座を開設して空売りが出来る状態であれば、

 

 

 

 

今回のスルガ銀行の下落も、

 

 

 

 

買いでエントリーして上昇狙っていたとしても

 

 

 

 

リスクヘッジして利益を出しながら

 

 

 

 

買いでエントリーした持ち株はそのままに

 

 

 

 

上昇を待つことができます。

 

 

 

 

ではチャートを見てください。

 

 

 

 

横ばいから陽線で大きく上昇したのを見て

 

 

 

 

どんどん上昇していくと予想できます。

 

 

 

 

この時点では移動平均線がすべて上昇を示唆しています。

 

 

 

 

ここで1000株買ったとします。

 

 

 

 

ですが翌日大陰線。

 

 

 

 

ここは一時的な下落としか見えませんから

 

 

 

 

上昇予測で様子を見ます。

 

 

 

 

その翌日も陰線、

 

 

 

 

そして5日移動平均線にロウソク足が触れてきました。

 

 

 

 

さらに翌日も陰線、ここでは移動平均の下側に

 

 

 

 

ロウソク足が入ってきました。

 

 

 

 

ここがリスクヘッジを考える重要な場面です。

 

 

 

 

上昇すると思っていながら、

 

 

 

 

もしかすると下落するかも?

 

 

 

 

その下落に備えて買いと同じ数量、

 

 

 

 

1000株の空売りを買いと同じ数量の空売りを入れて

 

 

 

 

様子を見ます。

 

 

 

 

これが最初に説明したエントリーしていながら

 

 

 

 

株を持っていない時と同じ状況です。

 

 

 

 

黄色の〇印でリスクヘッジ出来なかったとしても

 

 

 

 

緑色の〇印では中期移動平均線の下側にロウソク足が

 

 

 

 

入って来ていますからリスクヘッジは必須場面です。

 

 

 

 

ヘッジをしない場合は、買いの損失は出ていますが、

 

 

 

 

買いの持ち株を全部売って、

 

 

 

 

新たに空売りで新規エントリーしてもよい場面です。

 

 

 

 

慣れないうちはリスクヘッジより

 

 

 

 

チャートを見て区切りをつけながら売買した方が

 

 

 

 

損失は最小限に利益は最大、この目的は果たせると思います。

 

 

 

 

今のチャートを見る限り確実に下落です。

 

 

 

 

今後の上昇の転換点としての目印は

 

 

 

 

5日移動平均の上にロウソク足が陽線で抜けてから

 

 

 

 

上昇の兆しと判断します。

 

 

 

 

それまでは当面、

 

 

 

 

リスクヘッジの場所から空売り継続です。

 

 

 

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