きのう、レンタルして観賞した映画「波紋」のラストシーンであれこれ思ったこと 主人公(筒井真理子)と息子(磯村勇斗)が雨の中を歩きながら会話…からの筒井さんが魅せる雨中での妖艶なフラメンコ…というシーン
雨は降っているのだが、周りは晴れてて、建物の影もくっきり
ただ、この映画に関しては“水”と”陰影“がキーワードとなりそうなだけに、そういう演出かと
ドラマや映画で、“雨なのに周り晴れ”現象はちょくちょく見かけるが、そのシーンが重要で演者の熱演に見入ってしまうとそんなことは気づかず、いや、気づくと気になってそこばかりに気を取られて、「ん~?」とフリーズ…まさに雨降って…固まる 突っ込みたくはなるのだ
まあ天気雨ってこともあるけど、日常でもそうそうない天気雨のシチュエーションをわざわざ入れ込むとも考えにくいし…
リアルさを追求するとなれば“雨待ち”が大変だった、なんて製作秘話もあるだろうな
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